2009年 02月 18日
リオで突きまくられて(2) |
売り専ボーイが常駐しているリオのサウナの話を続けます。
ボーイが客の相手をするこのような売り専サウナがブラジル以外にも存在するかどうかよく知りませんが、
設備は基本的に一般のゲイサウナと同じでも、その「使用目的」は一般ゲイサウナとは微妙に違うんですよね。
たとえば、ビデオルームで上映しているのはゲイポルノではなく、ノンケ向けの男女物のポルノビデオでした。
そしてノンケのボーイ達がそれを鑑賞しているのです。
それじゃホモの客はなにを鑑賞するのかというと、ポルノビデオを見ながらしこしこオナッてるボーイ達を鑑賞するのです。
ビデオルームに入るとボーイは、客にボーイの隣に座って、自分のものをシゴクように勧めてきます。
しかし、ボーイがそこで射精してしまうことは絶対にありません。
あくまでも客を個室に連れ込んでF***してナンボの世界なので、射精してしまえば元も子もないからです。
たとえ男女物のビデオを上映していても、ビデオルームもまたボーイが自分のモノを大きくして、それを客に誇示して触らせて客を誘惑する装置のひとつになっているのです。
またPoint 202の2階にはドライサウナとスチームバスがあるのですが、その手前に透明のガラス板で仕切ったシャワーブースがあって、中でシャワーを浴びている人間の全身をとっくりと眺められるようになっています。
そこでボーイ達は、自分の肉体を誇示するためにシャワーを浴びるのです。
つまりビデオルームでは、ボーイ達の集団オナニーショーが見られ、シャワーブースでは、ボーイ達のシャワーショーが見られる仕掛けになっているのです。
ボーイ達は、特に股間部をこれみよがしに客にみせつけながら入念に身体を洗うのですが、その卑猥な姿にはかなり興奮させられました。
私がはじめて見たシャワーショー(?)のボーイは、身長185cmくらいの、ラルフ・ローレンのモデルをしている、あのタイソン・ベッグフォードに匹敵する程の完璧なルックスとボディーを持つ超イケメンの黒人のボーイでした。
しかし、彼の股間にぶら下がっている、とてつもなくデカイ逸物を目にしたとき、自分にはこんなデカイものを受け入れることは到底不可能だと思い、ガッカリしてしまいました。
しかし、デカイのは彼だけではなかったのです。
みんなデカイのです!
ブラジル人はデカイと聞いていたのですが、まさかここまでデカイとは思ってもいませんでした。
実際、今回、ブラジルに行ってみてはじめて分かったのですが、ブラジル人はモノがデカイので有名なエジプト人よりもデカイのです!
エジプト人のサイズがXLだとすると、ブラジル人は控えめにいってもXXLはあるのです!
特に黒人のボーイにはグロテスクなまでの巨根の持ち主が多く、「リオのウリ系サウナに行って、黒人のイケメンボーイと楽しみたい」という黒人好きの私の当初の目論見はもろくも崩れさってしまったのでした。
とりあえず、私は1階のコーナーにあるバーに行き、そこでビールを飲みながら、こうなったら自分にも相手ができるような小さなモノを持っているボーイを見つけ出してヤルしかないと思い決めたのでした。
しかし、運命の女神は私のために特別な展開を用意していたのでした。
続く
「2004年ブラジルの旅」
by jack4africa
| 2009-02-18 06:51