2013年 04月 15日
負け犬の遠吠え |
ここ数年、テレビメディアの凋落がいわれて久しいですが、最近は末期的症状を呈しているようにみえます。
まずNHKですが、不祥事というか、問題行動を相次いで起こしています。
発端は去る2月17日にNHK広報局の公式Twitterアカウントに次のような発言が書き込まれたことです。
「ヘイトスピーチをまき散らすだけで、まるで何か世の中の役に立つことをやっている気になっているようなネット弁慶さんたちには、1度でいいから東北へ行ってボランティアでもしてきなよ、と言いたい。かなり本気で言いたい」
この発言に対して、
「中国の報道官の様な放送をしてる分際で、何を言っている?1万人から訴訟を起こされた偏向報道局め!東北もいいが、チベット、ウイグルの惨状を報道してみろ!」
という反論が書き込まれると、
「そういうヘイトスピーチが好きじゃないんですよ」
と答えたそうです。
このTwitterの発言を行ったのは、NHKの女性職員だそうですが、彼女によるとNHKに対する批判はすべて「ヘイトスピーチ」になり、
そのような「ヘイトスピーチ」を行っている人間は、ネットでは勇ましい発言をしているけれど、社会的には何の役にも立たない弱虫=ネット弁慶だということになるみたいです。
当然のことながら、この発言に対してネットを中心に批判が沸き起こったのですが、そんな中、NHK中央番組審議会とやらの委員をしている駒崎某という人物が参戦してきて、NHK職員に次のような応援メッセージを書き込んだそうです。
「勇気ある発言、素晴らしいです。NHKがゆえに色々と言われることもあろうと思いますが、外圧を恐れず発信していって下さい。審議会では徹底サポートで助太刀します」
この書き込みに対して、
「てめえふざけんな!チベットの惨状を報道しろってのどこがヘイトスピーチ?NHKが支那の工作機関だと判明したな。民主主義の敵。核ミサイルを日本に向けてる国のために偏った報道するNHKなんかに受信料払いたくない。納得する人だけ払うようにしろ #売国奴」という批判の書き込みがなされると、駒崎某は、
「安定のネトウヨクオリティwww 」
と返したといいます。
この駒崎某は、「フローレンス(東京都千代田区)」という病児保育施設の代表を務めているそうですが、韓国語が話せて、娘に韓国式の名前を付けていて、在日の友人が多いという血中キムチ濃度の高い人物で、
はからずもNHKの周辺にはこういうキムチ臭い人間が蝟集していることが露呈したわけです。
実際、NHKの番組をみていると、中韓寄りの報道ばかり目につき、いったい、どこの国の放送局かといいたくなります。
NHKは、2009年4月から6月にかけて放送したNHKスペッシャル「シリーズ・JAPANデビュー」の第1回「アジアの“一等国”」という番組で、
日本の台湾統治の良い面を無視して悪い面だけを大袈裟に取り上げた偏向報道を行い、この番組を視て怒った一万人以上の日本人と台湾人から訴訟を起こされていますが、
偏向しているのはこのシリーズだけでなく、私は視ていないのですが、ETV特集「日本と朝鮮半島2000年」という番組の内容も随分と韓国寄りだったそうです。
それもその筈、この番組のディレクターは韓国人だったというのです。
なぜ日本と韓国の間で政治問題になっている双方の歴史認識に関わる微妙なテーマを扱う番組にわざわざ韓国人のディレクターを使ったのか、理解に苦しみますが、
この韓国人は、テレビ朝日の報道ステーションのディレクターもやっているのだそうです。
彼は在日ではなく、韓国で生まれ育って日本にやってきた純粋の韓国人だそうですが、世界一の反日国家の国民である韓国人がなぜ日本の報道番組のディレクターを務めることができるのか、私にはさっぱり理解できません。
そういえば、「今、地方が危ない!」で取り上げた、韓国人に都合の良い歴史観を一方的に押し付ける展示内容が問題なっている佐賀県唐津市の名護屋城博物館も韓国人の館員を雇っているそうで、
我々日本国民の知らない間に、日本人の歴史観を形成する役目を持つ公共メディアや公共施設に反日韓国人が入り込んで、韓国に都合の良い歴史認識を押し付けているのです。
極めつけは、衆議院予算委員会で日本維新の会の中山成彬衆議院議員が過去の新聞記事の切り抜きなどを示して、
・日本の朝鮮統治は朝鮮の近代化に貢献したこと
・創氏改名は自由であったこと
・慰安婦の官憲による強制連行は無かったこと(朝日新聞の捏造)
と主張した、去る3月8日の国会中継のYoutubeに投稿されていた録画をNHKが著作権侵害を理由に削除させた事件です。
私は最初、その話を聞いたとき、いくらNHKでもそこまでやらないだろう。多分、ガセネタだろうと思ったのですが、本当にNHKがやったと知って仰天しました。
NHKによると、NHKはこれまでも国会中継の削除を要請してきたそうですが、NHKの要求で削除された国会関連の動画は、自民党の礒崎陽輔氏が国会で追及した菅元首相の拉致関連団体への6250万円の献金問題や、
西田昌司議員が参院予算委で行った蓮舫大臣の不適切な交際、山岡民主党議員のマルチ商法への関与疑惑、野田元首相の民潭との癒着疑惑に関する質問、等、
すべて中山議員の質問と同様、NHKをはじめとする反日サヨク勢力にとって都合の悪い動画ばかりなのです。
報道機関の役割は「国民の知る権利」に答えることにあると思うのですが、NHKがそれを妨害するのは、報道機関にとって自殺行為だと思うのですが、NHK職員はそんな基本的なことも理解できていないようです。
さらにこの中山議員の国会中継の録画が削除された事件について、ネットでは大騒ぎになったのに、NHK以外の民放テレビや新聞などのマスコミがいっせいに沈黙を守ったことも私には理解できませんでした。
いつから日本は言論統制国家になったのでしょう?
特に中山議員から「従軍慰安婦問題」ねつ造の犯人として名指しで批判された朝日新聞がなんの反論もしていないのは解せません。
反論しないということは、ねつ造を認めたということなのでしょうか?
だったら、朝日新聞はそのようなねつ造記事を書いて日本国家と日本国民を侮辱し、その名誉を傷つけたことに対して心からの謝罪をすべきでしょう。
聞くところによると、NHKの職員や朝日や毎日新聞の社員の相当数を共産党員が占めているそうで、これら報道機関の偏向報道も彼らの時代遅れのサヨクイデオロギーに起因すると考えられますが、
一方で民放テレビの韓流ゴリ押しも、あれほどネットで非難されているにもかかわらず、いっこうに止む気配がありません。
私はかって某民放テレビ局の下請けプロダクションで働いた経験があるので知っていますが、民放テレビの人間はいかなるイデオロギーにも関心を持たない軽薄な連中ばかりです。
それではなぜあれほどしつこく韓流ゴリ押しを続けるかというとズバリ、金と女(ホモの場合は男)のせいだと思いますね。
下の写真は、韓流ゴリ押しが酷過ぎるといってデモまでされたフジテレビの朝のワイドショーの終了時の画像ですが、スポンサーに名前を連ねているのは在日企業ばかりです。
ちなみに一番、最後に名前が出ているソフトバンクは、フジテレビの筆頭株主になっているそうです。
ネットの普及によって視聴者が減り、広告収入の不足を悩むようになったフジをはじめとする民放各局の弱みに付け込んで、在日企業がスポンサーになることで韓流ゴリ押しを強要するようになったということらしいですが、
その裏には韓国政府の意向が働いていて、ソフトバンクの孫社長がフジテレビの株を買い占めたときも、韓国政府から資金が出ていたといいます。
これは単なる韓流ゴリ押しのレベルを超えた日本の公共電波の乗っ取りという日本国家に対する侵略行為です。
落ちぶれたといえども、テレビはまだまだ重要な報道機関で、外国で軍がクーデターを起こしたときなど、真っ先にテレビ局を占拠するのは、自分たちに有利な情報を流すためです。
そして今や日本のテレビ局はNHKも民放もすべて中韓の宣伝工作機関に成り下がっているのです。
在日企業によって株を買い占められていることや、在日企業がスポンサーになっていることに加えて、民放各社の幹部クラスの社員は、韓国側から直接、様々な便宜供与を受けているのではないかと私は疑っています。
先日、ある民放テレビ局のプロデューサーと会って話をする機会があったのですが、年に何度も「仕事で」韓国に行くといっていました。
どんな「仕事」で行くのか知らないけれど、向こうで女性(または男性)による性接待を受けているのは、想像に難くありません。
元韓国人で日本に帰化した呉善花さんによると、韓国の接待というのは、必ずセックスの供応が付いてくる性接待なのだそうです。
買収と売春という韓国が世界に誇る二大文化が結合したのがこの性接待で、前述のプロデューサーもこれで骨抜きにされているらしく、
「竹島は韓国に譲ったら駄目なんですかねぇ」
などと真顔で呟いていました。
こういうバカがプロデューサーになって、何千万もの年収を取っているわけで、テレビが駄目になる筈です。
いずれにせよ、たとえ今後、テレビが韓流ゴリ押しを止めたとしても、いったん離れていった視聴者は二度と戻って来ないでしょう。
実際、私もサッカー試合などスポーツ中継以外は殆どテレビを視なくなりましたからね。
今からちょう50年前の1963年は、テレビとの競争に敗れた映画産業が急速に衰退していく節目の年でした。
この年、松竹の名監督、小津安二郎が死去し、それに殉じるかのように原節子が引退し、大映では、長らく二枚目を張ってきた長谷川一夫が引退し、看板女優だった山本富士子も引退するというように、
日本映画の黄金期を支えた監督やスターが続々と映画界を離れて行き、これ以降、映画産業は急な坂を転げ落ちるように衰退していったのです。
そして50年後の現在、今度はネットとの競争に敗れたテレビ産業が衰退する番が来たのです。
祇園精舎の鐘の音、奢れる者も久しからず….
「ドラゴンクエストシリーズ」等の作曲家として知られるすぎやまこういち氏によると、今の日本は「日本軍vs反日軍の内戦状態」にあるのだそうです。
新聞やテレビなどの既存メディアによる露骨な反日報道に反発を覚えたネット民が反日勢力に乗っ取られたこれら既存のマスコミに対して戦いを挑んでいるというのです。
このネットによって代表される日本軍と既存マスコミによって代表される反日軍の戦いは明らかにネット軍に優勢に推移しています。
朝日、毎日、NHKのような反日サヨクのマスコミの人間がネットを目の敵にするのは、自分たちがネットとの戦いで劣勢に立たされていることを自覚しているからでしょう。
そういうわけで、冒頭に紹介したNHK女性職員のTwitter発言も、私には「負け犬の遠吠え」にしか聞こえなかったのです。
03.08 衆議院予算委員会 中山成彬議員
http://www.youtube.com/watch?v=6zoTRkelX9I
国会 NHKは自虐的、反日的番組を多数放送している 自民党鬼木誠
http://www.youtube.com/watch?v=VOA1EbUVUCk
by jack4africa
| 2013-04-15 22:59
| ネット社会