2013年 09月 09日
同性愛者に優しい国・理解のある国ランキング |
先日、このブログの古くからの読者の方に、
「最近、ジャックさんお得意の淫乱話が少なくなってきて寂しいです。また以前のように沢山、エロ話を書いてください」
といわれました。
書きたいのは山々なんですが、書けないんです(泣)
若い頃にモテた話は散々書いてもうネタが尽きてるし、かといって最近は全然ヤッてないのでブログに書けるような話がまったくないのです。
今年の6月にインドネシアに行ったときも、ブログのネタになるかも知れないと期待してジャカルタのゲイサウナに行ったのですが、何事もなく終わってしまいました。
ようするに誰にも相手にされなかったのですが、それでもマッサージボーイはいたので、昔であれば金を払ってでもヤッていたはずです。
ところが最近は性欲が殆どなくなっているので、マッサージボーイを見ても、ヤリたい気持ちがちっとも湧いてこないのです。
ボーイに好みのタイプがいなかったのも一因ですが。。。
というようなわけで、残念ながらエロ話を期待されている方のご要望にはお答えできないのですが、その代わり、といったらなんだけど、現役バリバリのアラサーゲイで、
世界各地を旅行して、行く先々で男とヤリまくっているヒロユキさんという方のブログを紹介させていただきます。
ゲイ バックパッカー 世界一周の旅♪
というのがそのブログです。
ヒロユキさんは、インド、中東、北アフリカ系が好みだそうで、大体、私と趣味がかぶります。
彼はこれらの地域を旅行して現地の男とヤリまくっているのですが、これらの地域ではゲイとノンケを区別する必要がないので、すごくヤリやすいといっています。
私の経験からいっても、アラブイスラム圏では、カッコ良い男がいたら、彼がホモであるかノンケであるか気にせずに気軽に口説けるので本当に楽でした。
私みたいなノンケ好きには天国のようなところです。
ところが「欧米ゲイリブ団体」というエントリでヒロさんも書いているように、アラブイスラム圏は、「同性愛者を弾圧している」とか「同性愛者が死刑になる」とかいわれて、欧米のゲイリブには評判が悪いんですよね。
先日、ドイツに本拠を置く「スパルタカス ゲイガイド」が「同性愛者に優しい国・理解のある国ランキング」を発表しましたが、ランキングの上位はヨーロッパ諸国が独占しています。
なぜヨーロッパ諸国が上位に来るかというと、評価基準が「同性愛差別を禁止する法律の有無」とか「同性結婚 / パートナーシップ制度の有無」とか欧米のゲイリブが要求している法律・制度の有無になっているからです。
このような欧米の物差しで測ると当然のことながら、欧米諸国が上位を占め、アジア・アフリカ諸国、特にイスラム諸国が下位を占めることになります。
しかし、デキやすさからいえば、上位にランクされているヨーロッパ諸国よりも下位にランクされているイスラム諸国の方が圧倒的にチャンスが多いのです。
たとえば、イランは最下位の138位にランクされていますが、はっきりいって、西側のどの国よりもホモセックスが簡単に楽しめる国です。
ヒロユキさんもイランでは男とヤリまくってます。
えっ、イランではホモセックスすると死刑になるんじゃないかって?
ホモセックスで死刑になるんなら、12歳以上のイラン人の男は全員、死刑になってますヨ!
イランにホモが多いというのは、日本人のバックパッカーの間では有名な話で、特に髭が薄くて華奢なタイプが多い日本人は狙われやすいみたいです。
あとイランの隣国であるパキスタンも上記のランキングではビリから数えたほうが早い118位にランキングされてますが、日本人バックパッカーの間では「ホモの国」と呼ばれているそうです(笑)
私も若い頃にパキスタンを旅行したとき、行く先々で男たちからセクハラまがいのしつこい誘いを受けて苦労したことを覚えてます。
というようなわけで、エキゾチックでスパイシーなホモセックスを満喫したいのであれば、上記のランキングの上位の国ではなく、下位の国に行くことを私はお奨めしますネ。
ちなみにランキング1位はスウェーデンになってますが、私は昔、コペンハーゲンに住んでいたことがあって、スウェーデン男とも何人かヤリましたが、
スウェーデンの男は本当にセックスが下手くそで、身体がデカいわりにアレも小さいし、そもそも性的に淡泊な人間が多いです。
多くのスウェーデン女性が移民のアラブ男とくっついているのをみれば、いかにスウェーデン男に性的魅力が欠けているかよくわかります。
一方、私がホモ天国だと考えているエジプトは堂々131位にランク入りしています(笑)
131位のエジプトは、1位のスウェーデンとは比べものにならないくらいホモセックスが楽しめる国だし、エジプト男はスウェーデン男の1000倍くらいセクシーで、セックスも強いのです!
ヒロユキさんはブラックアフリカにはまだ行かれていないようですが、「世界一周の旅」と銘打っているからには是非、ブラックアフリカにも行っていただきたいものです。
エジプトの南のスーダンとかケニアのインド洋沿岸あたりがお奨めです。
スーダンは上記のランキングには名前さえ出てなくて、イランと同様、法律でホモセックスは死刑と決まっているそうですが、
イランの例をみればわかるように、そのような法律が存在するということと、実際に施行されているかどうかはまた別の話です。
私の経験ではスーダンはエジプト以上にヤリやすかったし、イケメンも多く、それに加えてスーダン人は善良で大人しいことで知られています。
ノンケのバックパッカーの間でもスーダンは人間が親切だという理由で評判が高いのです。
スーダン人がいかに優しいか、私の体験談をお話ししますと、首都のハルツームの安宿に泊まっていたとき、17、8歳の黒人の下働きの少年がいて、
彼は英語が一言も話せず、私はアラビア語が一言も話せなくて、それでも目と目が会って、お互いその気になって、部屋に連れ込もうとしたら、
運悪くフロントのアラブ人の男に見つかってしまいました。
てっきり文句をいわれるかと思いきや、彼は黒人少年になにかいって追い払ってから、私の方に向き直って「オレとやろう!」だって(笑)
よくみると20代半ばの中々のイケメンで、身体もガッチリしていておいしそうだったので、私に異存はなく、黒人少年の代わりに彼を部屋に連れ込んだのでした。
コトが終わって彼が部屋を出ていったあと、遠慮がちにドアをノックする音が。。。
ドアを開けると先ほどの黒人少年がストローを差し込んだコーラの瓶を手にもって立っていました。
彼は英語がまったく話せなかったので、私に好意をもっていることを態度で示すために、乏しい小遣いの中からコーラを買って部屋までもってきてくれたのです。
自分から誘っておきながら、フロントのアラブ人がやってきたら彼を捨ててアラブ人に乗り換えてしまった身勝手な私に対して、「この尻軽女が!」と怒っても不思議はないのに!!!
感激した私は思わず彼を抱きしめていたのでした。。。
本日のつぶやき
祝2020年東京オリンピック開催!!
安倍さんはやっぱりもってますね。
オリンピック開催決定が日本の再活性化のきっかけになることを祈ってます。
by jack4africa
| 2013-09-09 23:09
| ホモ・ゲイ・オカマ