2014年 12月 15日
日籍華人 |
先日、元中国人で日本に帰化したジャーナリスト、鳴霞(メイカ)さんの著書「あなたのすぐ隣にいる中国のスパイ」を読みました。
この本の中でメイカさんは、日本社会の隅々にまで中国人スパイが入り込み、活発な工作活動を展開している現状について、日本人があまりに無知で無関心であることに警鐘を鳴らしています。
メイカさんによると、日本における中国の諜報活動で中心となって働いているのは、在日中国人と日本に帰化した元中国人だといいます。
日本に帰化している中国人の数はすでに12万人に上っているそうで、中国共産党はこれら元中国籍の帰化人を「日籍華人」、つまり「日本国籍を持つ中国人」と呼び、その諜報活動の主力として活用しているそうです。
中国共産党が「日籍華人」と呼ぶ帰化中国人は、日本国籍を持っているにも関わらず、日本人としての意識はまったくなく、そのため、日本に対する忠誠心を持たず、
いまだに自分を中国人であると認識していて、中国に残してきた家族や係累が人質として中国共産党のコントロール下にあることもあって、
中国共産党に尽くすことが「中国人」としての義務であると信じているといいます。
中国共産党は、これら日籍華人を統括するために「日籍華人連誼会」なる団体を2010年に立ち上げたそうですが、この団体は日本に存在するその他の華僑団体と同様、人民解放軍情報部の傘下にあるそうです。
日籍華人は現在約12万人、彼らを含めた在日中国人は60万人、その子供の子供となるとカウントできないほど膨大な数になります。
ある中国共産党幹部は次のように豪語しているといいます。
「移民による人口侵略と日本民族との間に生まれた子供をすべて中華民族とカウントし、その影響力を行使する。帰化人と日本民族の間に生まれた子供も、いずれ参政権を取得し、政治的な役割を果たしてくれるだろう」
実際、尖閣諸島や沖縄の「琉球独立」に向けた活動では、すでに日籍華人や在日中国人が大きな役割を果たしているそうです。
2004年3月に中国人7名が尖閣諸島に上陸したとき、その中国人グループは「沖縄にいる華僑や留学生のグループの協力と努力によって成功した」と証言したといいます。
沖縄に住んでいる「日籍華人」や在日中国人は、沖縄の港を母港にしている自衛隊や海上保安庁の巡視船の動きや出動サイクルを調べ、無線を傍受し、緊急出動などの内容をすべて報告しているそうです。
日本政府の中枢にも「日籍華人」は潜入していて、その代表格が民主党の参議院議員で、菅直人政権当時に官房副長官を勤めた福山哲郎だといいます。
彼の帰化前の本名は陳哲郎で、昭和50年8月19日に父親と弟と共に一家で日本に帰化していて、その事実は同年同月29日の官報14598号に記載されています。
福山哲郎は、いわゆる従軍慰安婦問題、戦時性的強制被害者問題解決促進法案の提出を推進し、鳩山由紀夫政権時代は外務副大臣として「東アジア共同体」を推進、
地球温暖化ガス25パーセント削減を国会における論議も経ずに国際公約とし、中共が最も気にしている普天間基地問題では、最後まで「少なくとも県外」にこだわり、
民主党政権の当初、外交の基本を「媚中反米」に導き、日米関係を崩壊寸前にまで追い込む原動力になった人物だそうです。
中国共産党のスパイである在日中国人が日本に帰化して日本人に成りすまし、日本の国会議員になって政権中枢にまで潜り込んで、日本の外交政策を中国に有利になるように工作した。
もしこれが事実であれば、内閣が吹っ飛んでもおかしくない大変なスキャンダルだと思うのですが、
なぜかマスコミも政治家も騒がず、この福山哲郎は相変わらずデカい顔をして議員を勤めています。
彼が元中国人(あるいは元朝鮮人)の帰化人であるという噂はネットでは広まっていて、彼が家族と共に日本に帰化したことを示す官報のコピーもネットでみることができるのですが、本人は頑なにその事実を否定しているといいます。
民主党には、レンホーやハクシンクンなど帰化人であることを明らかにして、政治活動を行っている議員がいます。
福山哲郎も同様に帰化人であることを明らかにした上で政治活動を行えば良いと思うのですが、それができないのはやはりやましいところがあるからではないでしょうか。
実際、選挙前.comというサイトにまとめられている、彼が推進しているという政策は見事なまでに特ア寄りです。
すなわち、
●永住外国人地方参政権の早期立法化の推進
●戦時性的強制被害者問題解決促進法案の提案
●人権侵害救済法の推進
●二重国籍推進
●国旗及び国歌に関する法律に反対
●マルクス主義青年同盟に関係
こういう政策を掲げている国会議員が元中国人であることが判明したら、どんな鈍感な日本国民でも、その国会議員が中国共産党の意を組んで活動している工作員ではないかと疑ってかかるでしょう。
それが怖くて帰化人であることを公表できないのかもしれませんが、もし帰化人であることを隠して選挙に立候補して当選したのであれば、彼は有権者を騙したことになります。
問題なのは、現行の法律では、候補者が選挙に立候補するに際して、自分の出自を明らかにすることを義務づけられていないことで、この点は早急に改善する必要があると思いますね。
この福山哲郎こと陳哲郎は、松下政経塾の出身だそうですが、同塾は有名な中国人スパイである李春光(この人物については項を改めて書きたいと思っています)をはじめとして19人もの中国人卒塾者を輩出しているといいます。
この19人に福山哲郎のような帰化中国人を加えると中国人の数はさらに増えることが予想され、松下政経塾は事実上、中国人スパイの育成機関になっているとメイカさんは指摘しています。
民主党には、福山哲郎以外にも前原誠司や原口一博のような松下政経塾出身の胡散臭い政治家がいるのですが、松下幸之助も罪作りなことをしてくれたものです。
鄧小平は1978年に来日したとき、松下幸之助に対して直々に中国の電気事業の近代化を支援してくれるように要請し、
松下幸之助はその要請に応えて、1978年から中国に進出し、パナソニックの工場を建設するのですが、
その工場は2012年の反日デモで暴徒により攻撃、放火され、中国政府はそれに対していかなる謝罪も補償も行っていません。
これまでいったいどれだけの日本人が日中友好の美名の下に中国人に騙され、日本の国益が損なわれたか、考えただけで恐ろしくなります。
福山哲郎(陳哲郎)参議院議員
典型的なシナ顔ですね。次の選挙では必ず落としましょう。
本日のつぶやき
【話題】在日3世の凛七星「今回の選挙結果は見事。死後硬直してるみたいに動かない日本。私の周囲では日本から脱出する話がチラホラ」©2ch.net
この凛七星って男、生保不正受給がばれた在日でしょ。
こういう不逞鮮人はどんどん日本から脱出してもらいたいです。
つぶやき2
次世代票を共産票に誤集計 京都・伏見区
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141215/k10013977691000.html
これ絶対、わざとやったとおもいますね。京都は汚鮮がひどいから。
この間は伏見税務署の職員が総連に税務調査の日を教えて逮捕されてます。
つぶやき3
性的少数者:人権問題「取り組み不要」…アンケートに自民 by 毎日新聞 18/12/14
http://mainichi.jp/select/news/20141210k0000e040181000c.html
さすが自民党、しばき隊に吸収合併されたゲイリブのいうことなんかに耳を貸す必要はありません。
つぶやき4
日本に頼もしい味方が現れました。
マイケル・ヨン様です。
http://michaelyonjp.blogspot.jp
つぶやき5
中国人民解放軍には80万人の慰安婦がいた
https://www.youtube.com/watch?v=Q6Ye2xO9gRw
これも鳴霞(メイカ)さんの情報です。
by jack4africa
| 2014-12-15 00:01
| 国際関係