2014年 12月 23日
あなたのすぐ隣にいる中国のスパイ(1) |
前回のエントリで、日本に帰化した元中国人ジャーナリスト、鳴霞(メイカ)さんの著書「あなたのすぐ隣にいる中国のスパイ」を紹介しましたが、
この本には、日本社会の隅々で暗躍する中国人工作員の恐るべき実態が詳しく述べられていて、このままいけば、日本は中国に乗っ取られてしまうのではないかと恐ろしくなります。
前回は、日本に帰化した中国人が、その事実を隠したまま政治家になって、政府の中枢に潜り込み、中国に有利な政界工作を行っているという疑惑について書きましたが、
民主党には、中国人あるいは日籍華人を秘書にしている国会議員も多いそうです。
有名なのは、中国人留学生の若い女性を何人か秘書として雇い、赤坂の高級マンションに住まわせていた小沢一郎ですが、
ほかにも多くの民主党議員が中国人を秘書やインターンとして雇っているといいます。
たとえば、2012年に外国人登録証明書不正入手容疑で警視庁公安部から出頭要請を受けたあとすぐに中国に逃げ帰った中国人スパイの林春光は、
一時期、民主党幹事長の枝野幸男衆議院議員秘書の名刺をもって国会に出入りしていたそうですし、
マルチ商法業界から講演料や献金を受け取っていた問題で民主党を離党して、その後の選挙で落選した前田雄吉元衆議院議員には、議員時代に張という中国人の秘書がいて、
この中国人秘書と組んで、北京オリンピックや上海万博を控えて金属が不足している中国に「金属スクラップ」を輸出する事業を行って大儲けしたといいます。
また元ピースボート事務局長という香ばしい経歴を持つ、今回の衆院選で民主党から立候補して落選した櫛淵(くしぶち)万里元衆議院議員の夫は、
李松という中国人人権活動家で、秘書も中国人人権活動家の息子で日本に帰化している日籍華人だといいます。
人権活動家を自称する中国人は日本人のそれと同様、胡散臭い人間が多いそうですが、
この櫛淵(くしぶち)万里の夫の李松とその仲間の中国人人権活動家は「ビザなし就労中国人を保護するNPO法人」なる団体を運営し、
「ビザなし就労」すなわち「不法就労」をしている中国人や「日本人と結婚して永住権を取ったが夫と住んでいない中国人女性」すなわち「日本人と偽装結婚している中国人女性」など、
「入国管理法に違反している中国人」を保護する運動を行っているそうです。
本来、このような日本の法律に違反している中国人は強制退去に処せられるべきなのですが、彼らは「女性」と「人権」を盾に、これら不法滞在の中国人をそのまま日本に住まわせ、日本国籍を取得させているそうで、
取り調べや入国管理法違反の捜査があると「人権」で抵抗し、議員が出てきて政治的な影響力を行使するという仕組みになっているといいます。
また民主党政権時代には、民主党の国会議員が中国人や日籍華人の秘書やインターンを雇うケースが増えたお蔭で国家機密に属する情報の漏えいは日常茶飯事だったといいます。
国会議員には「行政調査権」という権利があって、その権利を行使すると、国政に関する機密資料を入手できるそうですが、
民主党議員の中国人の秘書やインターンが勝手にこの権利を行使して機密事項にアクセスしていたというのです。
また民主党政権になってから、コスト削減の名目で、議員会館の建物やメンテナンスの業者を入札によって選ぶようになり、
その結果、入札によって仕事を請け負った業者の中国人アルバイトの清掃員が議員や秘書の留守に議員事務所に忍び込み、書類の写真を撮っているところを見つかったという事件が起こっているそうです。
請負業者が日本の民間会社であっても、アルバイト従業員や下請け作業員に中国人がまぎれ混んでいるというのです。
かっては議員会館の運営については、コストよりも機密保持の方が優先されていたことから、通行証の発行には必ず身元確認を行い、
場合によっては、戸籍謄本の提出を義務づけたり、三代遡って身元を調査するようなことが行われていたそうですが、現在はコスト削減のお蔭で、このような身元調査は一切、行われていないそうです。
また首相官邸への出入りを認める通行証も民主党政権時代に乱発され、1300人もの人間が官邸に自由に出入りできるようになっていたそうですが、
自民党政権になって調べたら、80人ものサヨク過激派に通行証が発行されていたことが判明し、慌てて通行証を取り上げたといいます。
中国のスパイ工作というと、政府要人や企業幹部を標的とするハニートラップがよく知られていますが、政治家や企業幹部だけでなく、その夫人たちもハニートラップの対象になっているとメイカさんはいいます。
たとえば、安倍首相夫人である安倍昭恵氏は安倍氏が自民党幹事長を勤めていた2006年5月に個人的に訪中して、中国側から大変な歓迎を受けたそうです。
安倍夫人の訪中は、表向きは、安倍夫人がファンだった日本在住の京劇役者の呉汝俊(ウー・ルーチン)によって招待された個人旅行ということになっていたそうですが、
実際には、その歓迎は、一京劇役者ができる範囲を大きく超えていて、安倍夫人は中国でVIP扱いされ、最高級のホテルに滞在し、どこに行くにもリムジンで移動するという政府要人並みの接待を受けたといいます。
当然のことながら、このような接待を受けた安倍夫人は中国ファンとなり、京劇関係者から「日本からのODAがなくなったので京劇の存続が難しくなった」とでも吹き込まれて、
夫である安倍幹事長に働きかけたのか、それまで中国へのODA凍結に向けて動いていた安倍幹事長は突然、凍結解除を決定したといわれています。
当時、対中国強行派と知られていた安倍幹事長ですらこの有様ですから、ほかの政治家は推して知るべしです。
首相になった現在はこのようなことはもうないと信じたいところですが、この京劇役者の呉汝俊(ウー・ルーチン)を安倍夫人に紹介したのは、
現在、中国の外務大臣として世界中で日本の悪口を言いまくっている、当時の王毅駐日大使で、彼女に中国行きを奨めたのも同大使だといいます。
つまり次期首相になることが確実視されていた安倍幹事長夫人であった安倍昭恵氏は最初から中国側のハニートラップの標的になっていたというわけです。
さらにこの呉汝俊(ウー・ルーチン)は、鳩山由紀夫元首相夫婦とも長年にわたって深い付き合いがあるそうで、昨年2013年の鳩山元首相の南京虐殺記念館の訪問にも同行していたといいます。
週刊文春によると、この呉汝俊(ウー・ルーチン)は、中国共産党系シンクタンクのCICIR(中国現代国際関係研究院)所属の工作員だそうですが、
こういう中国人スパイが逮捕もされずにのうのうと日本に住み続け、公然と工作活動を行っているのは非常に問題だと思いますね。
続く
本日のつぶやき
一ノ瀬文香の彼女あかね(あこ)杉森茜と同性婚 by 楽天Social News
最近、日本でも、ちょくちょく同性婚をするレズのカップルが現れてきていますが、名前を聞いたこともない女優やタレントなど三流芸能人ばかりで、売名でやっているのが見え見えです。
そのうち、参院選に出馬したりして(笑)
つぶやき2
今年、日本人の科学者3人がノーベル物理学賞を受賞したので、例によって韓国人が悔しがっているそうです。
それで韓国人でも獲得できるノーベル賞を考えてみました。
韓国が獲れそうなノーベル賞一覧
●ノーベル反日賞
●ノーベル歴史ねつ造賞
●ノーベル慰安婦賞
●ノーベル売春大国賞
●ノーベル遠征売春賞
●ノーベル整形大国賞
●ノーベル不細工賞
●ノーベル火病賞
●ノーベル放火賞
●ノーベル虚言賞
●ノーベル罵詈雑言賞
●ノーベル短小賞
●ノーベル賄賂賞
●ノーベル性接待賞
●ノーベル・スポーツ試合反則賞
●ノーベル・レイプ賞
●ノーベル・パクリ賞
●ノーベル・ボッタクリ賞
いっぱいあるじゃないですか(笑)
どの分野も他国の追随を許しませんね。
つぶやき3
海外扶養控除、書類義務付け=不正防止へ16年から-政府・与党 by 時事ドットコム
書類を義務付けって、今まで義務付けてなかったの? 一歩前進とかいってるけど、証明書類なんて簡単に偽造できるし、最初から在日外国人の海外在住の親族は扶養控除の対象にはならないということにしない限り、これからも虚偽申告は続きますヨ。
by jack4africa
| 2014-12-23 00:01
| 国際関係