2015年 04月 28日
LGBTアクティビストの正体は、ゲイリブしばき隊か? |
渋谷区の同性パートナー条例ですが、ゲイリブの中でも反対している連中がいるそうです。
渋谷区は、2009年に区内の宮下公園の命名権をナイキ・ジャパンに売って「ナイキパーク」と呼ぶことに決め、それに伴って公園を再整備したそうですが、
そのとき宮下公園にたむろするホームレスを強制的に公園から退去させたのだそうです。
それでホームレスの支援団体が渋谷区に抗議したりしてひと騒動あったそうですが、今回、条例に反対しているゲイリブはそのとき抗議した連中の仲間で、
LGBTの人権を尊重するといいながら、ホームレスの人権は無視する渋谷区の姿勢はダブスタで、今回の同性パートナー条例もファッションとして同性愛者を利用しているだけだと息巻いているそうです。
実際、渋谷区が今回の条例を推進した背景には、かってシブカジファッションなどシブヤ系ストリートカルチャーの発信基地だった渋谷が最近では秋葉原などにお株を奪われ、
文化的な街としてのブランド価値が退潮していることへの危機感があることは確かでしょう。
宮下公園を「ナイキパーク」にしてホームレスを追い出したのも、渋谷のイメージアップが目的で、今回の同性パートナー条例もその流れの延長線上にあって、
渋谷が「LGBTに理解のある時代の先端を行く街」であることを世界にアピールして、そのブランド価値を回復することが目的であるように思えます。
この渋谷のイメージアップ作戦を主導しているのが、4月26日に実施された渋谷区長選で有力な対立候補を破って区長に当選した元渋谷区議の長谷部健で、
宮下公園の命名権売却を推し進めたのも、同性パートナー条例を発案したのもこの人だそうです。
彼は、区会議員になる前は広告会社の博報堂の社員をしていたそうで、考えてみれば、宮下公園の命名権売却も同性パートナー条例も、いかにも広告屋が思いつきそうなアイデアではあります。
区長選の直前に同性パートナー条例を成立させて話題を呼んだのは、彼の作戦勝ちだったと思いますが、
この条例に関して長谷部健を後押ししたのが、LGBTアクティビストを自称する、意識高い系ゲイリブのNPO「Good Aging Yells」の代表を勤める松中権という人物だといわれています。
この人も長谷部健と同様、博報堂の元社員だそうで、ゴミ問題に関するNPOを運営しているという長谷部健とは、
同じ会社の出身であることに加えて、NPOを運営する意識高い系同士うまがあうみたいです。
このGood Aging YellsというNPOのメンバーはみんなそこそこの会社に勤めていてそこそこ収入があることからエリート意識が強く、自らをゲイの代表と自認して一般ホモを見下す態度が反感を買っているそうです。
それで思い出すのが1990年に「東京府中青年の家」裁判を起こしたアカーというゲイリブ団体です。
この裁判は、アカーの側が最初から東京都を挑発して裁判に持ち込もうとする意図がミエミエのゲイリブという名の「差別の当たり屋」が仕組んだマッチポンプの茶番劇だったのですが、
この裁判の原告となったアカーの連中は高学歴揃いで、東大出も何人かいたといいます。
そのせいか、彼らはエリート意識が強く、自分たちを日本でゲイリブ運動をするために選ばれた人間であるとみなし、一般ホモを「意識の低い連中」と呼んで馬鹿にしていました。
アカーが中心になって始めた90年代のゲイリブ運動は、その後、どうでもいいようなことにいちいち「差別ニダ!」と抗議するゲイリブ団体のクレーマー体質が一般ホモから嫌われ、
ネットでゲイリブ団体やそのメンバーに対するバッシングが始まり、2007年の尾辻選挙の惨敗で内部分裂し、消えていきました。
その後、日本のゲイリブ運動は冬の時代を迎え、長らく低迷していたのですが、今回の渋谷区の同性パートナー条例の制定によって、
新しい世代のGood Aging Yellsのような意識高い系ゲイリブが注目を浴びるようになったわけです。
しかし、私には、彼らの幼稚なエリート意識がかってのアカーのそれに重なって見えます。
これら意識高い系ゲイリブは、自分たちは先進的なLGBTで、企業や政治家にも影響力を持っていると自慢しているそうですが、
彼らはアカーの場合と同様、肝心の当事者である一般ホモのことを完全に無視しているのです。
なぜ彼らは一般ホモを無視するのか?
一般ホモに嫌われていることを自覚しているために近づいて来ないのか、
それとも彼らにとって重要なのはマスコミや企業や政治家に自分たちを売り込むことであって、
LGBT団体として行政や企業から利権や利益を得られれば、一般ホモのことなどどうでもいいと考えているのか、
いずれにせよ、アカーの例を見ればわかるように、当事者である一般同性愛者を無視した運動が長続きする筈がありません。
ゲイリブも、今回の渋谷区の条例に反対するゲイリブ団体がいることから判るように必ずしも一枚岩とはいえません。
実際には日本各地に様々なゲイリブ団体が存在し、その殆どはメンバーが数人程度の小規模な集団で、場合に応じてほかの団体と共闘したり、ケンカしたりしているのです。
これらゲイリブ団体に共通してみられる特徴として、サヨク臭が強いことが挙げられますが、ゲイリブ達が参加するゲイパレードでは、
反原発、9条堅持、皇室廃止、等のサヨクデモでよく見かけるスローガンを書いたプラカードを掲げて行進するゲイリブの姿がみられるといいます。
当然のことながら、これらゲイリブはサヨクの政治家や政党と密接な関係があります。
たとえば、社民党はだいぶ以前からゲイリブ団体に接近していて、党首の福島みずほがゲイパレードに参加しています。
長年、同性愛者を「堕落したブルジョア文化の象徴」として毛嫌いしてきた共産党も最近では考え直したのか、ゲイリブ活動家にすり寄っているようです。
LGBT施策インタビュー:日本共産党 池内さおり衆院議員
http://bylines.news.yahoo.co.jp/akechikaito/20150413-00044736
民主党も最近、モナ夫こと細野豪志が音頭を取ってLGBTに関する課題を考える議員連盟(通称LGBT議連)を発足させています。
なんとモナ夫は、昨日、行われたゲイパレードにも参加したそうです!
このようにサヨク政党はすべてLGBTに理解があるかのようなポーズを取って、ゲイリブにすり寄ってきているのですが、
その結果、同性愛者が選挙のときに自分たちの政党に投票してくれるだろうと彼らが期待しているとしたら、大間違いです。
「ゲイは社民党に投票すべき」とか「ゲイは民主党に投票するのが当然」とかアホなことをいって一般ホモから嘲笑されているリブ釜は別にして、
圧倒的多数の一般同性愛者の政治意識は、一般国民のそれと変わらず、投票に際しては、政治家や政党の政策を重視して誰に投票するかを決めます。
同性婚に関心のない一般ホモにとっては、特定の政治家や政党が同性婚に賛成かどうかなどは、どうでもいいことであって、そんなことだれも気にしません。
逆に、ことさら同性愛者に阿るような発言をする政治家や政党がいたら、かえって胡散臭く見られて敬遠されるでしょう。
実際、だいぶ前からゲイリブにすり寄っている社民党の支持者が増えたという話は聞きませんし、
昨年暮れの衆院選に社民党から立候補したゲイリブ活動家の石川大我も一般ホモの有権者から無視されて落選しているのです。
一般同性愛者は、反日サヨクと結びついて同性愛者を部落や在日、アイヌたちと同様の「被差別民」に仕立て上げ、被差別利権を獲得しようとしているゲイリブを毛嫌いしています。
今回の渋谷区の同性パートナー条例を後押ししたGood Aging YellsのようなLGBTアクティビストを自称する意識高い系ゲイリブも裏では、反日サヨクの一派を構成する旧来のゲイリブとつながっていることは、
保守団体の「頑張れ日本」が同性パートナー条例に反対して街宣活動を行ったときに、しばき隊の連中が現れて口汚い野次を飛ばしたのを見れば明らかです。
ゲイリブによって無理やり「被差別民」の枠に放り込まれ、しばき隊の仲間にされてしまった一般ホモの怒りは凄まじく、ゲイリブたちは、これからたっぷりと彼らの報復を受けることになるでしょう。
同性愛者を利用する反日サヨクたち
本日のつぶやき
知り合いの電通社員の方がメールで指摘してくださったのですが、Good Aging Yellsの代表の松中権は現役の電通社員だそうです。
ということは、やっぱり、今回のLGBTゴリ押しは電通社員の彼が中心になって推進しているのではないかという気がします。
メールをくださった方によると、入社した頃は、石川の田舎出身の真面目な青年だったそうですが、どこで変わったのか、最近は会う人間に「自分は日本のゲイの世界の中心人物だ」と豪語しているそうです。
つぶやき2
何のことはない。パレードはしばき隊に乗っ取られてるじゃないですか
https://www.youtube.com/watch?v=7ql3DG5KkHs
つぶやき3
上のデモの写真で中央に映っているメガネをかけた小太りの女性。テレビの街頭インタビューに頻繁に登場するあの女性じゃないかしら。デモに参加すると金がもらえるのかな。
by jack4africa
| 2015-04-28 00:01
| LGBTという幻想