LGBTビジネスから人権ビジネスへ LGBTごり押しの行き着く果て |
先日、東京で行われたゲイパレードは、NHKをはじめとする主要メディアがニュースとして取り上げたそうで、
10年ほど前に新聞やテレビがゲイパレードを報道しないと怒ったゲイリブ活動家がマスコミ各社に抗議しにいったという話を考えると、隔世の感があります。
もっとも、日本のホモやレズ、オナベやオカマが最近になって急にゲイリブ運動に目覚めて、ゲイパレードが盛り上がるようになったというわけではなく、
相変わらず、ゲイリブ関係者とアライとかいう連中が勝手に盛り上がっているだけで、一般当事者は終始一貫、無関心のままです。
数年前から始まったLGBTごり押しの仕掛人である電通が「LGBT市場は6兆円!」と煽ったせいか、会場には多くの企業がブースを出していたそうですが、
どこかの企業がLGBT向けの商品やサービスを開発して成功したという話はまったく聞かないし、
耳にするのは、LGBTごり押しの波に乗ってわらわらと湧いてきたオナベたちがやっているという詐欺まがいの胡散臭いLGBT商法の話ばかりです。
渋谷区のハセベ区長が音頭を取って鳴り物入りで始めた同性パートナーシップシップ証明書も当事者から殆ど無視されている状況で、それでもマスコミは凝りもせずにLGBT合唱を続けています。
これはどういうことかというと、ゲイリブ運動の担い手がゲイリブ活動家からサヨク活動家に移ったということです。
数年前まではパレードの担い手はゲイリブ活動家で、中々、人が集まらず、反ゲイリブの立場を鮮明にしている私のところまでパレードに参加しないかと主催者から話があったくらいです。
その後、ゲイリブ活動家がしばき隊などのサヨク勢力と結びつきを深めて、しばき隊のフロートが出るなどしてサヨクがパレードの主導権を握るようになってからは参加者が増え、今年は5000人ほど参加したといいますが、
LGBT当事者は10分の1の500人くらいで、残りはしばき隊や共産党などのサヨクの魑魅魍魎と会社の命令で参加させられたLGBTフレンドリー企業の社員たちだったのではないでしょうか。
そのせいか、パレードに参加した人の話では、今年のパレードは盛り上がりに欠けていたといいます。
駐日アメリカ大使のキャロライン・ケネディがスピーチして盛り上がった去年のパレードがピークだったんじゃないかという気がしますが、いくら盛り下がっても、パレードは、来年以降も開催されるでしょう。
いまやLGBTごり押しは、反原発や反アベや沖縄の反米軍基地運動と並ぶサヨクのサヨクによるサヨクのための運動になっているからです。
NHKや朝日・毎日などのサヨクメディアが次から次へと飽きもせずにLGBT関連のニュースや記事を垂れ流すのも、LGBTの人権を社会問題化して、
LGBTを同和や在日、アイヌと同じ被差別民族に仕立て上げることがサヨク全体の至上命令になっているからです。
LGBT活動家を自称する連中もLGBT市場は全然、活性化しない、同性婚も人気がないということで、LGBTビジネスから人権ビジネスに舵を切っているように見えます。
同性パートナーシップ条例が不発に終わった渋谷区のハセベ区長も今年になってから、世田谷区の保坂区長や人権弁護士の伊藤和子と一緒になって、
「人権・ダイバーシティを語る」イベントを開いたり、香山リカを呼んで「ヘイト対策を考える」シンポジウムを開催したりしています。
ホームレスの人権は無視しても、LGBTと在日の人権は尊重するということらしいです。
ハセベ区長の取り巻きのひとりで、ゲイパレードの代表を務めるすずやの娘も
「マーケットになってはじめて人権が得られる」などと意味不明の発言を行って批判されていますが、
人権ビジネスをやって金儲けしたいという本音がポロッと出たのでしょう。
こういう不用意な発言をしてしまうところにこの女の頭の悪さが表れていますが、頭は悪くても商売人の娘だから、利には敏いのです。
最近は、アムネスティやヒューマンライト・ウォッチなどプロの人権屋が乗り出してきて「LGBTが抱える困難」について頼まれもしないのに勝手に代弁しています。
こういう連中をアライと呼ぶそうですが、一般当事者は、彼らが自分たちの政治目的を達成するためにLGBTを利用しているだけであることをとっくの昔に見抜いているので、騙されることはないでしょう。
事実、ここのところサヨクの運動は悉く挫折しています。
サヨクたちは、福島原発事故を受けて放射能の恐怖を煽り、大々的に反原発運動を展開し、ときの民主党政権は日本中の原発を稼働停止にしてしまいましたが、現在、日本各地の原発が次々と再稼働しています。
サヨクたちはまた、安保関連法案を阻止するために国会前で太鼓を叩いたり、歌をうたったりして大騒ぎしましたが、法案はすんなり可決されました。
彼らは「アベ政治を許さない」と口々に叫んでいますが、安倍内閣の支持率は下がっていません。
沖縄の反米軍基地闘争では、サヨクたちのなりふり構わない反対行動にもかかわらず、辺野古の埋め立て工事は着々と進行し、
辺野古や高江におけるサヨク活動家の傍若無人な振舞いに地元住民から怒りの声が上がっているそうです。
反原発闘争に利用された福島県民からも怒りの声が上がっているそうですが、サヨクがLGBT運動に割り込んできたことにたいしてもLGBT当事者から反発の声が起こっています。
「LGBTに理解を!権利向上を!」辻本清美、香山リカ、モナ夫、共産党らが
パレード→ゲイ激怒「LGBTの総意ではない!」「日本のゲイは昔から上手くやってきてる。迷惑」もえるアジア 2017年05月08日
http://www.moeruasia.net/archives/49577651.html
そもそもノンポリのホモにとっては、辻本清美や香山リカや辛淑玉や李信恵やしばき隊は嫌悪の対象でしかないわけで、そんな連中がアライと称してすり寄ってきても、気味悪さしか感じないのです。
結局、サヨクによるLGBTごり押しは、国民の支持を失ったサヨク陣営の最後のあがきでしかなく、彼らが自滅していくのを生暖かく見守っていきたいと思います。
LGBTのアライの皆さん
お口直しのカワイコちゃん画像
本日のつぶやき
フランスで、2013年に同性のパートナーと結婚したヴァンサン・ボワロ=オタン氏や、同性親の権利をフランスで初めて弁護した弁護士カロリーヌ・メカリ氏を招いた討論会が、5月14日(日)に明治大学で開かれた。
この同性婚推進を目的としたイベントに同性婚に失敗して離婚したレズタレントの牧村朝子が出ているのはおかしい。
最近、メディアに露出している同性カップルの離婚が相次いでいるので、業界も人材不足になっているらしい。
ちなみにフランスでは、同性婚に反対する意見も根強い。
「私はホモだが、ゲイではない-同性婚に反対するフランスの同性愛者」を参照。
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上の討論会に出席したフランス人が、例によって上から目線で、「フランスは進んでいるが、日本は遅れてる」みたいなことをいってたそうだが、そんなことはない。
日本では、1960年代後半に2丁目にゲイバーができていたが、フランスでゲイバーが生まれるのは70年代に入ってから。それまでエスカルゴと呼ばれた男性用の公衆トイレで発展する以外、ホモの出会いの場はなかった、と知り合いのフランス人ホモがいってた。
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smcGO @SMC_Osaka · 13時間13時間前
「同性愛者を入店させないで」と投書した客に「もう来ないでください」|ねとらぼ
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1705/16/news143.html…
←回答者が「個性輝く生き方推進室長」。待ってましたとばかりに正義の説諭。本来、ご要望にはお応えできません、で十分。自作自演臭、過剰演出臭がハンパない。
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上記のクレーマーやらせ事件もそうだけど、火のないところに無理やり煙を立てる活動家って、詐欺師の才能がないと務まらないと思う。
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陛下 退位議論に「ショック」 宮内庁幹部「生き方否定」
毎日新聞2017年5月21日
https://mainichi.jp/articles/20170521/k00/00m/010/097000c
日本のサヨクはいつから天皇陛下のお気持ちを忖度するようになったのか。
そもそも現行の日本国憲法は、天皇の国政への関与を最大限、制限する目的でGHQが日本政府に押し付けたもので、天皇の地位に関する議論に天皇の意向が反映されるようにするためには憲法改正が必要になってくる。
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明治以降も男色家は権勢を振るっていて陰間茶屋も栄えていましたが、戦後からダメになってしまうんですね。そして、昔ながらの男色は廃れ自由恋愛を楽しむのです。今日の同性婚希求の風潮は欧米的な自由恋愛権の延長にあるもので、男色の流れとは全く別の流れという皮肉なんですよね。。。
そういうこと、昔は男女間だって見合い結婚が主流で、恋愛結婚は「野合」と呼ばれて良家の子女はしなかった。恋愛結婚が主流になったのは、戦後、だいぶ経ってから。ただ日本の場合は、「愛し合ってるから結婚する」はあくまでもタテマエで、女性が結婚相手の収入その他にこだわるのは、「愛」だけでは生活していけないことを知ってるから。「愛し合ってるのに結婚できないなんておかしい」というゲイリブの主張が日本でまったく説得力をもたないのは、それが結婚のタテマエでしかないから。