2007年 07月 10日
タイの休日(6) |
☆ G.S.M.サウナ
このサウナ、去年、初めて行ったのですが、短時間の内に3人もの若い男とデキて、それで味をしめて、また今年もやってきたわけです。
サウナに着いたのは午後3時頃、早めの時間帯でしたが、入場料が100バーツと安くなっていたのと日曜日のせいか、もうかなり客で混み合っていました。
このサウナは「フケ専・デブ専サウナ」といわれますが、「浅草24」みたいに
「今日は養老院の外出日かしら」と思うほどジジイばかりではなく、かといって「上野24」みたいに「今は巡業には出てないのね」と思うほどデブばかりでもなく、様々な年代と体型の客たちが来ています。
まだ昼食を済ましていなかったので、階上の食堂にいって、ビールとタイ風カレーを注文して食べていると、後ろの席でビールを飲んでいた30歳位のがっしりした体格のタイ人に「こっちのテーブルに来ないか」と声をかけられました。
それで料理の皿を持って彼のテーブルに移動したのですが、しばらくすると彼の前にシーフードサラダが運ばれてきて、彼はスプーンでエビをすくっては、私の皿に入れてくれます。
そのうち、「これ食べてみ」といわれて、彼がくれた野菜の切れ端みたいなものを口に入れたら、これがやたらと辛くて・・・
ハァハァいってる私を見て、「辛いだろう」とおかしそうに笑います。
そんなこんなで、和気藹々の雰囲気になって、いつしか彼の手は私の太ももに・・・
食事が終わってから、屋上のテラスに出て、ビーチチェアに並んで寝転んで、ちょっといちゃついてから、例の真っ暗なダークルームに連れて行かれたのでした。
ダークルームで行為に没頭していると、突然、彼が動きを中断したので、どうしたのかと思って顔を上げると、暗闇の中に背後霊みたいな顔が2つ、ボーッと浮かんでいたのでギョッとしました。
暗くて気がつかなかったのですが、2人の中年男がすぐ近くから我々の行為を覗いていたのです。
それでダークルームを出て、個室に移動。最後までやりましたが、けっこうテクニシャンでした。
彼と別れたあと、サウナルーム近くの通路で、マレー系の浅黒い肌の引き締まった身体つきの若い男を発見。誘うと直ぐにOKしたので、近くのベッドみたいな大きなソファでいちゃついてから個室へ。
この彼、情熱的というか、もの凄くしつこくて、たっぷり一時間は私の身体の上に乗っかっていました。コンドームも2個、使ったし・・・
彼と終わって個室を出ると、今度は30代半ばのオネエっぽいタイ人に誘われました。趣味でないので断ったのですが、二度目に誘われたとき、巨根の持ち主であることが判明、一緒に個室へ。
彼は頑張って私のためにタチを務めてくれましたが、イク寸前にモノを引き抜くと、自分の手で激しくシゴキながら、オネエ丸出しで身悶えして、「オーイ、オーイ」と絶叫して果てたのでした。
そのあと若い男2、3人とヤリましたが、このサウナの良いところは、ほかと違って、若い男でも誘って断られる確率が小さいことです。
それは良いのですが、このごちゃごちゃした迷路だらけのドンキホーテみたいなサウナ。火事のときは逃げ場がないんじゃないでしょうか。
私の知る限り、このサウナの出入り口はエレベータだけで、非常口や非常階段はありません。バルコニーに逃れたとしても、ビルの8階なので飛び降りるわけにはいかないのです。
それなのに、平気で廊下でタバコを吸って、吸殻をそのへんにポイ捨てする客がいるのです!
タイで遊ぶのは命がけです。
続く
「2007年タイの休日」
by jack4africa
| 2007-07-10 07:43