2007年 07月 30日
フィリピンのゲイ映画 |
ホモの客相手のゴーゴーバーで、ゴーゴーボーイ=売り専ボーイとして働く若者たちの生態を描く映画で、私が知っているだけでも、次の4本があります。
●マッチョダンサー(Macho Dancer)(1988)
●真夜中のダンサー(Sibak)(1994)
●バーレスク・キング(Burlesk King)(1999)
●トワイライト・ダンサーズ(Twilight Dancers)(2006)
なぜ、これほどゴーゴーボーイを主役にした映画が作られるのかよくわかりませんが、それほどフィリピン人にとって、ゴーゴーボーイは、身近な存在なのでしょう。
本当か嘘か知らないけど、私の友人のフィリピン人にいわせると、フィリピン映画の二枚目スターは、ほとんどがゴーゴーボーイ(売り専ボーイ)出身だそうです。
あとフィリピンはミスコンが盛んな国として知られていますが、ミスターコンもよく開かれるそうで、やっぱり水着審査というのがあって、そのときには出場者がビキニ一枚の裸になって、音楽に合わせて踊るのですが、これが完全にゴーゴーダンサーのノリなんですね。
フィリピンのゴーゴーバーのショーは、タイほど過激ではないけど、あの独特のクネクネした踊りは、嫌いじゃないです。
Macho Dancer
Sibak
Burlesk King 予告編
Twilight Dancers予告編
by jack4africa
| 2007-07-30 23:59
| 世界の映画&音楽