2011年 07月 06日
タイ&ベトナム周遊(9) |
☆GG CLUB
ホテルで一休みしたあと、GG CLUBというゲイサウナへ。
バンコクにはGSMサウナという老け専とデブ専ホモが集まるサウナがあったのですが、2009年の1月に火事が起こり、閉店してしまいました。
その後、何度か再オープンするという話が出ていますが、現在のところ閉店したままです。
火事では死人も出たので、当局の許可が中々、下りないみたいです。
GSMサウナは私にとってタイで唯一、そこそこのレベルの若い男とデキる貴重なサウナだったので、このサウナが閉店したのは痛かったのですが、
バンコクにはもう1軒、GG CLUBという老け専&デブ専サウナがあると聞き、去年の10月にタイに来たとき行ってみました。
そこでも、そこそこのレベルの若い男とデキたので、今回もまた行くことにしたわけです。
国鉄サムセン駅の近くにあるGG CLUBの建物はかなり古ぼけた一軒家です。
日曜の午後だったのでかなり混んでいましたが、驚いたことに入って10分も経たない内に褐色の肌をした若いイケメンに捕まってしまいました。
タイってこういうことがあるからやめられないのよねぇ。
彼に手を引かれて個室に向ったのですが、どの個室も塞がっています。
かなり歩きまわって、やっと空いている部屋を見つけ、一戦、交えました。
そのあと、館内をうろついてダークゾーンに入ったところ、いきなり誰かに抱きしめられました。
暗い中、よく見ると、なんと先ほど、ゲイ雑誌などが置いてある読書室みたいなところで私をじっと見ていた長身のイケメンではありませんか。
彼は私の手を取って個室へ。
個室で2人きりになって、腰に巻いていたタオルを取ったら、
デカイのがデロ~ンと垂れ下がっていて...
そのデカマラで、体位を次から次へと変えながら突きまくられました。
終わったときは2人とも汗びっしょり。
そのまま彼に手を引かれてシャワー室へ、
そのシャワー室は内側からロックできるようになっていて、2人で汗を流したあと、そのままそこで2回戦に突入。
明るい電灯の下、シャワー室の床に四つん這いにさせられて…まるでAVみたい。
彼と別れて、中庭の奥にあるスチームバスに入ると、ベンチに座っていた男が私の腕をぐいっと掴み、自分の横に座らせます。
目が慣れてきてよく見ると、なんとまたもや若いイケメンではありませんか!
今日はいったい、どうなってるのかしら。
ただし、彼はもう誰かとヤッたあとだったらしく、スチームバスの中で私の身体を丁寧にマッサージしてくれただけでした。
それでも日頃、若い男の子に見向きもされない身としては、マッサージしていただくだけでありがたいと思わないと。
今回、なぜこんなにモテたのか、その理由を考えてみたのですが、まず第一に私が「新顔」だったことがあげられると思います。
このサウナはバンコクの中心から離れていて、客は近所の常連ばかりみたいで、見慣れない人間は注目されるみたいです。
2番目に私がそこはかとなく外国人臭さを漂わせていたことがあると思います。
バンコクの中心のサウナでは外国人の姿もよく見かけますが、ここまで来ると外国人の姿はほとんど見かけません。
サウナの受付の隣のロビーみたいな広い部屋で5、6人の常連らしいタイ人がテーブルを囲んで座っていたのですが、私がそばを通ると、その中の一人が、
「あなたはタイ人か?」
と訊いてきました。
「いや、日本人だ」
と答えると「やっぱり!」という顔になりました。
それまでみんなで私が何人か議論していたみたいです。
ただ、これらの条件は去年の10月に来たときと同じです。
しかし今回は、去年よりも明らかにモテ具合がアップしています。
その理由は私が太ったことにあると思います。
今年の1月にヨルダンとシリアを旅行したとき食べものが口に合わず、だいぶ痩せて帰ってきたのですが、帰国してからその反動で食いまくり、気がついたらぶくぶくに太って、
タイの老け専ホモを虜にする色白で餅肌の豊満な肉体ができあがっていたのです。
ただし、私自身は太った自分が好きではないし、医者からもコレステロールと中性脂肪の値が高くなっているので痩せるようにいわれているので、これからダイエットして痩せるつもりです。
えっ?
ダイエットして痩せたら、このサウナでモテなくなるだろうって?
そんなことより、健康の方が大切ですヨ!
続く
「2011 タイ&ベトナムの旅」
by jack4africa
| 2011-07-06 00:01