2011年 10月 25日
台湾&ベトナム周遊(5) |
☆ハノイ三日目
この日の午前中はハノイの旧市街を見物しました。
ハノイの旧市街は、1010年に李王朝の始祖リーコウアンがハノイの前身であるタンロンに都を置いたときから商業の中心として栄えてきたところで、
入り組んだ狭い通りに様々な商店が立ち並び、人やオートバイが忙しく行き交う活気のある町です。
ホテルからぶらぶら歩いて、ハノイ中心部で一番大きい市場であるドンスアン市場、旧市街がかって城壁で囲まれていた頃の名残を留める東河門、19世紀後半に建てられた伝統的な中国風民家などを見てまわりました。
午後はZSpaというボーイズマッサージの店へ。
住所は785 Hong Ha Rd, Hoan Kiem Dist、ホアンキエム湖の北側を東の方向にしばらく行ったところにあります。
店の入り口を入ったらフロントがあって、フロントの男が訛りの強い判りにくい英語で、マッサージの料金は25万ドンで、チップは別。
チップは直接、マッサージボーイに渡さずにマッサージボーイが持ってくる請求書に金額を書き込んで、あとでマッサージ料金と一緒にフロントで支払ってくれといいます。
ここの店はタイやフィリピンのマッサージ店みたいに、ボーイが勢ぞろいして、その中から選ぶシステムではなく、フロントの男がボーイを1人ずつ呼んで、気に入らなければ次を呼ぶというシステムで、
ボーイが気に入らないとはっきりノーといわなければならないので、やりにくかったです。
結局、4人ほど断って5人目がまあまあだったので、そのボーイを指名しました。
マッサージは良くもなく悪くもないといった感じでしたが、全体にヤル気の無さが見え見えで、
マッサージを終えて+αの時間になっても、キスは嫌、フェラも嫌、バックも嫌といった感じで、結局、互いのモノをしごき合っただけでした。
チップはちょっと多すぎるかもしれないと思ったけど15万バーツと書き込み、フロントでマッサージ料金25万バーツと合わせて40万バーツ払いました。
現行のレートで円に直すと約1500円、タイバーツに直すと約600バーツですが、以前、バンコクのサラディーン辺りの古式マッサージ店で1時間450バーツでオイルマッサージを頼んで、
気がついたらマッサージボーイもこちらも全裸になっていて、成り行きでそのまま本番までいってしまい、それでもチップは100バーツほどで済んだことを思うと特別、安いという感じはしませんでした。
内容が内容だったし…
マッサージが満足できなかったので、口直しにハノイ一の高級ホテル、メトロポールへ。
このホテル、凄いです! サイゴンのマジェスティックよりも豪華!
次回、ハノイに来たときには是非、泊まりたいと思いました。
プールサイドのバンブーバーというところでビールを飲んだのですが、ここのボーイはフランス語で話しかけてくると聞いていたので、期待していたのですが、なぜか私には中国語で話しかけてきました(--)
実は私はタイでも日本人に見られることはめったになくて、大抵、香港かシンガポールからやって来た中国人に見られるのです。
今回も関空から台北まで乗ったチャイナエアラインのスッチーには中国語で話しかけられたし…
台北のレストラン、鼎泰豊(ディン・タイ・フォン)のウェイトレスはさすが一目で私を日本人と見抜き、日本語で話しかけてきましたが。
続く
「2011 台湾&ベトナムの旅」
by jack4africa
| 2011-10-25 00:28