2012年 01月 27日
タイの休日(4) |
翌日、正午前にジョムティエン・ビーチに行くと、ビーチに着いて間もないらしいトム君がほかのマッサージボーイたちと一緒に立ち話をしてました。
トム君に挨拶してハグすると、ほかの連中が「キスもしろ!」と囃します。
それでキスする真似をしたらドッと笑います。
本当にアホな連中です。
早速、トム君のマッサージを受けます。
長時間、待たされたくないので、昨日のうちに予約をしておいたのです。
昨日に較べて痛いところが減っていて、痛くないところをマッサージされるのは非常に気持ち良いです。
痛いところがなくなるには、もう1回は彼のマッサージを受ける必要があるようです。
マッサージしながら、トム君が久しぶりに会ったんだから、どこか食事に連れてってヨとねだります。
何を食べたい?と訊くと、日本料理!と答えます。
いわれてみて、もう何十回もパタヤに来ているのに、パタヤで日本料理店に行ったことが一度もないことに気がつきました。
別に日本食が嫌いなわけではないのですが、いつも短い滞在で、日本食が恋しくなるほどではないし、
以前、一度、バンコクで通りすがりの日本レストランに入ったら、長期滞在の日本人の溜まり場になっているらしく、
みんなからジロジロ見られて、不愉快な思いをしたこともあって、自分から積極的に行きたいという気持ちにはならなかったのです。
パタヤで良い日本レストランを知ってるかと訊くと、セントラルというショッピングセンターに行くと日本料理店が沢山あるといいます。
私はそのセントラルというところも知らなかったので、午後の7時半にトム君とホテルで待ち合わせて連れて行ってもらうことにしました。
セントラル・ショッピングセンターはその名のとおり、サウスパタヤとノースパタヤの真ん中にあって、比較的最近、オープンしたらしく、サウスパタヤのロイヤルガーデンプラザなどと較べると、ずっと豪華な施設でした。
日本料理店が集まっているという5階までエスカレータで上ると、真っ先に目に飛び込んできたのが「無印良品」のロゴ。ここは日系の店舗が多いみたいです。
日本料理店は5、6軒、あったのですが、われわれが入ったのはやおい軒(笑)
日本と同じ会社が経営しているのかどうかわかりませんが、日本よりもちょっと高級な感じです。
それでも私がトンカツセット、トム君が鮭の照り焼きセットを注文し、ほかにギョーザと寿司を頼んで、ビールを2、3本飲んで、1000バーツ(約2500円)でお釣りがきました。
食事をしながら、トム君に話を聞くと、彼は奥さんと11歳になる男の子の3人でジョムティエンビーチの近くに住んでいるとのこと。
奥さんは掃除婦をやっていて、トム君も朝は家の近くのコンドミニアムで清掃の仕事をしていて、それが終わってから11時半頃、ビーチに来て午後の5時頃までマッサージをするそうです。
そんなに働いたら金が貯まって仕方がないだろうといったら、ぜーんぜん!と答えます。
掃除の仕事の賃金は安いし、マッサージの仕事も11月から3月までの旅行シーズンは、旅行者が多いのでそれなりに稼げるけど、4月から10月までのオフシーズンは旅行者が少ないので、そんなに稼げないといいます。
「こんなレストランも客のおごりじゃないと来られないよ」
などというので気の毒になってきました。
それで、彼の日頃の苦労を慰めたいと思い、食事が終わってから、女の子のいるバーに行くかい?と誘ったら、行くッ!と勢い込んで答えます。
それで行ったのがトム君が以前、行ったことがあるというソイ・ダイアナインにあるゴーゴーバー。
真ん中の小さなステージで3人の女の子が踊っているこじんまりしたゴーゴーバーで、考えてみれば、タイで女の子のいるゴーゴーバーに来るのもこれが初めてのことです。
まあ、ホモなんだから、当然といえば当然ですが。
初めて間近でゴーゴーガールを見た感想は、
女は尻がデカイ!
トム君は踊っている女の子が黒いビキニを身に着けているのが気に入らないみたいです。彼によると黒いビキニよりも白いビキニの方がよりセクシーなんだそうです。
私としては黒であろうが、白であろうが、どっちでもよいのですが、店内の冷房が効きすぎて寒くてしょうがありません。
トム君に寒くないか?と訊くと、寒いといいます。
それでビールを1本だけ飲んで店を出ました。
ゴーゴーバーを出て、向かいのバービアと呼ばれるカウンター形式のオープンバーに移動。ここは冷房がないだけましです。
この時期のパタヤの夜は海から涼しい風が吹いてくるので、冷房など必要ないのです。
カウンターの中のいかにもすれからっしという感じの年増女が話しかけてきましたが、彼女のスラング混じりの英語がよく聞き取れず、無視していました。
トム君もこういうところは慣れてないようで、無口です。
それで女は私たちの相手をするのをあきらめて、白人客の方ばかり向いて話をしていました。
その後、トム君と別れて、口直しにスンニープラザのKrazy Dragonへ。
別にこの店が贔屓というわけではないのですが、最近とみに露出度が減少しているパタヤのゴーゴーバーで男の子のナニが拝める数少ないバーなのです。
しかし、行ってみたら、本来ならば一番賑わう時間帯である夜の10時過ぎなのにステージで踊っている男の子は3人だけで、客はたった1人という状況。
観光シーズンでこれではどうしようもないと思いました。
今回、行った限りでは、スンニープラザはもう終わってますね。
その後、ボーイズタウンに移動したら、こちらの方はそこそこ人が出ていました。
Happyなんたらという店に入ったら、昔のGentlemen’s Clubであることが判明。
残念ながら、ボーイのレベルもショーのレベルも昔と比べてだいぶ落ちてました。
ところが私の隣に座ったアメリカ人のオッサンは、やたらと興奮して「ブラボー!」などと叫び、私の方を向いて「素晴らしいショーだね」と同意を求めてきます。
もしかしてサクラ?と思いましたが、こんなくだらないショーを見て感動できるなら、昔、バンコクのゴーゴーバーでやっていた「空中FUCK4連結」ショーなどを見れば、腰を抜かすんじゃないかと思いました。
続く
「2012 タイの休日」
by jack4africa
| 2012-01-27 00:00

