2012年 02月 03日
タイの休日(6) |
翌日は日曜日だったので、昼2時過ぎにGGクラブに行ったのですが、客は少なかったです。
とりあえず、30代半ばのタイ人と一発ヤッてから食堂に行って、昨日と同様、カオパットとシンハビールで昼食。
その後、中庭に行って椅子に座って日光浴してました。
ここサムセンは、バンコクの中心からそれほど離れていないのですが、とても鄙びた雰囲気のところです。
たとえば、この近辺では、バンコク市内では最近、殆ど目にしなくなったトゥクトゥクがまだけっこう走っています。
このサウナも全体にのんびりしていて、バンコク市内のサウナのように殺気立ったところがありません。
いつも、カラオケルームから脱力感を誘うタイの歌謡曲が流れていて、それを聴きながら、ボケーッと日光浴をしていると、自分はこういう時間を持つためにタイに来てるんだな、としみじみ感じます。
午後4時頃から客が来はじめましたが、中年ばっかりで若い客は少なかったです。
大柄な若いイケメンが一人、中庭に入ってきましたが、視線を送ったものの反応はなし。
2階に行って暗い通路をうろついていたら、中年のオッサンに誘われました。
私は本来、若い男の子が好きなのですが、フケ専&デブ専サウナでそんなこといってもしょうがないので、お相手させていただきました。
この人、とても親切な人で、コトが終わってから、私の全身をマッサージしてくれました。
マッサージしながら「昨晩、酒を飲んだだろう?」と訊きます。
寝酒にメコンウィスキーをひっかけましたが、マッサージしただけでそんなことがわかるのでしょうか。
彼にマッサージをしてもらってから個室を出て、暗い通路を歩いていたとき、段差で転びそうになりました。
そのときだれかが私の身体を受け止めてくれたのですが、よく見ると、先ほど、中庭にいたイケメン君ではないですか!
これ幸いとばかり、抱きついたままじっとしていたら、「コンドームを持ってるか?」と訊きます。
「持ってる」と答えたら、私の手を取って個室へ。。。。
彼のSEXはわりと淡泊でした。
この日は午後の6時過ぎまで粘って、合計6人とヤッたのですが、一番最後にヤッたイサーン系兄ちゃんは、私がこれまでの人生でヤッた中で5本の指に入るほどのタフなタチでした。
散々、腰をつかいまくって、最後にやっとイッたときは、全身、汗びっしょり、100メートルを全力疾走したみたいに肩でハアハア息して、中々、声が出ません。
私みたいな冴えないオッサンのために、ここまで頑張ってくれるなんて、本当に感謝感激、雨あられでした。
終わったあと、彼に礼をいって個室を出て、1階でシャワーを浴びてから、ロッカー室で帰り支度をしているとき、視線を感じてそっちの方を見たら、
彼がちょっと離れたところの椅子に腰かけて、こちらを見てニコニコ笑っています。
帰るときは、腰にバスタオルを巻いたままの格好で、サウナの建物の外まて出て見送ってくれました。
という訳で、今回のタイの休日は、久しぶりにタイの男を満ケツ、もとい満喫した休日になったのでした。
タイの兵士(本文とは関係ありません)
「2012 タイの休日」
by jack4africa
| 2012-02-03 01:09