2013年 02月 11日
さらば、民主党! |
去年の暮れの衆院選で民主党が大敗して自民党に政権交代してから1ヶ月半ほど経ちますが、思い返すとあの3年と3月続いた民主党政権時代は悪夢のような日々でした。
初代首相の鳩山ルーピーは「日本列島は日本人だけのものではない」と宣い、アメリカとの間で殆ど合意ができていた普天間基地の移転計画をぶち壊し、
アメリカを排除した東アジア共同体構想なるものをぶち上げて、日米関係をめちゃくちゃにしてしまいました。
日米関係が悪化するのを見た近隣諸国は待ってましたとばかり攻勢に出、中国は尖閣諸島、韓国は竹島、ロシアは北方領土の領有権を声高に主張するようになります。
鳩山ルーピーを継いだ2代目首相のカンガンスは、2010年9月に尖閣諸島沖で海上保安庁の巡視船に体当たりしてきた中国漁船の船長をいったんは逮捕しておきながら、中国政府の恫喝に屈し、早々と釈放してしまいます。
これによって中国船舶の領海侵犯がますます活発化し、現在の日中間の緊張につながるのですが、このとき日本政府がもっと毅然と対応していたら、ここまで中国が図に乗ることもなかったでしょう。
さらに悪いことに、カンガンス内閣の2011年3月11日に東北で1000年に一度といわれる未曽有の大震災が発生、津波による大量の死者が出ると同時に福島第一原子力発電所の放射能漏れ事故が起こるという最悪の事態になります。
このときの総理大臣が鳩山ルーピーと共に史上最低・最悪の総理大臣として記憶に残るであろうカンガンスであったことは日本にとって最大の不幸でした。
カンガンスはリーダーとしてこの事態に立ち向かうにはあまりにも無能であっただけでなく、この原発事故を利用して脱原発政策を推し進め、
日本の原子力発電所をすべて稼働停止させて、電力料金の高騰をもたらし、日本企業の競争力を低下させたのです。
このカンガンスにすり寄ったのが、元在日帰化人の政商、孫正義です。
孫正義は、カンガンスの脱原発政策を称賛し、代替エネルギーのメガソーラー構想を打ち出す一方で、
韓国に行って李大統領に会って「脱原発は日本の話」だと断定し、「韓国の原発推進」を励ましたといわれています。(「民主党が韓国企業繁栄に尽力する真相」を参照)
その狙いは、日本に電力高騰と電力の質の低下をもたらすことで、日本のハイテク産業を切り崩すことにあったといわれていますが、
そのような韓国の反日政策に積極的に協力したカンガンスはとてもじゃないけど日本の政治家とは思えません。
カンガンスはまた、韓国で従軍慰安婦デモに参加して日本を非難した反日活動家の岡崎トミ子を国家公安委員会の委員長に任命するという暴挙に出ます。
公安にマークされている人物をそのトップに任命したわけで、ドロボーに金庫の鍵を渡すようなものです。
この女が公安の委員長に就任したお蔭で相当量の日本の機密情報が中国や韓国、北朝鮮に流出したのではないかと懸念されます。
またカンガンスは日韓併合100年を記念して改めて韓国政府に過去の日本による朝鮮の植民地化について謝罪し、
韓国政府の要求に応じて、国際法上からいって返還義務のない宮内庁所蔵の朝鮮王朝儀軌を含む朝鮮王朝の古文書1200冊の返還に同意してしまいます。
さらに2011年4月に実施された統一地方選挙に立候補した、よど号ハイジャック犯リーダーの故田宮高麿の息子が所属する「市民の会」なる朝鮮総連系の政治団体に、
民主党が2億円もの献金を行っていたことが明らかになります。(「民主党と北朝鮮の怪しい関係」を参照)
民主党がそのマニフェストの目玉にした子供手当てについても、外国在住の日本人の子供は子供手当ての対象外としておきながら、
日本在住の外国人が海外に残した子供には子供手当てを支給するという信じられないような逆差別を行います。
さらに民主党政権は異常なまでの円高を放置し、日本の輸出産業の競争力を削ぎ、韓国企業が日本企業のシェアを奪うに任せました。
このように民主党が日本の国益や日本国民の利益を犠牲にして、中韓朝の特ア3国と在日外国人の便宜を払った例は枚挙に暇がありませんが、
このような民主党の振る舞いを見た多くの日本国民は、
民主党は本当に日本の政党なんだろうか?
という当然の疑問を抱いたわけです。
実際、在日韓国人の団体である民団が民主党候補者の選挙活動に全面的に協力していることはよく知られている事実です。
民団新聞は、民主党が大勝した2009年の衆院選で、民団の団員が民主党候補の選挙を応援し、ビラ撒きやポスター貼り、電話での投票依頼、等の選挙活動を行ったと堂々と報じていますが、
http://www.mindan.org/shinbun/news_bk_view.php?corner=2&page=1&subpage=3531
たとえ、無償のボランティアであっても、選挙権を持たない特定の外国人の集団が特定の政党の候補を応援するというのは、外国人による内政干渉にあたるんじゃないでしょうか。
無償のボランティアといいながら、彼らは当然、その見返りを期待しています。
外国人参政権の獲得や人権擁護法案の成立がそれです。
そして、選挙で民団の応援を受けた民主党の候補者は、民団に対してこれらの実現のために努力すると誓っているのです。
また民団は外国人による政治献金が法律によって禁じられているにもかかわらず、民主党の政治家に対して半ば公然と政治献金を行っています。
野田元首相の民団幹部からの献金を追及する自民党の西田昌司議員
http://www.youtube.com/watch?v=nURE8P_wHYg
民団の催しで挨拶して民団の選挙協力に感謝する野田元首相
http://www.youtube.com/watch?v=3k79ozsd_-8
野田元首相だけでなく、多くの民主党議員が在日朝鮮・韓国人から献金を受け取っています。
たとえば、民主党政権で外務大臣など大臣を歴任した民主党の有力議員、前原誠司議員は、在日韓国人が株式の大半を所有している京都のパチンコ経営会社、
同じく京都で焼肉屋を経営する在日韓国人女性、同じく京都市内の在日韓国人が経営する建設会社などから政治献金を受け取っています。
いくら京都に在日が多いといっても、在日からの献金が多すぎます。
前原誠司、外国人献金問題の報道情報まとめ【焼肉屋→パチンコ店】
http://matome.naver.jp/odai/2131484454094522001
前原外務大臣の不法献金を追及する自民党の西田昌司議員
http://www.youtube.com/watch?v=5oL5RwSw7BI
彼は政治家として、外国人からの献金が法律で禁止されていることは当然、知っている筈です。
それにもかかわらず、これだけ多くの在日韓国人からの献金を受け取っているということは、一種の確信犯ではないかと思われます。
焼肉屋を経営する在日韓国人の女性は、前原議員が中学二年生のときに近くに引っ越してきて以来の知り合いだそうで、母子家庭だった前原少年によく店で食事をさせたとか美談仕立てで語られていますが、
実はこの在日韓国人女性とその夫は大変な金持ちで、民団と総連の両方に顔が効く在日社会の大物なんだそうです。
前原議員は彼女のことを「お母さん」と呼んでいるそうですが(もしかして本当の母親だったりして…)、
彼女は前原議員が政治家になってからずっと前原議員を応援してきたそうで、前原議員に献金するたびに「在日同胞の問題も頼むで」といってきたと韓国の新聞、中央日報のインタビューで語っています。
当然のことながら、前原議員は外国人参政権に賛成する立場を表明しています。
そのあまりの在日との癒着ぶりから、前原議員自身、元在日の帰化人ではないかという噂が立っているそうですが、前原議員に限らず、民主党には元在日の帰化人の議員が沢山いるといわれています。
実際、3年と3月続いた民主党政権を振り返って思うのは、
民主党の政治は、在日の在日による在日のための政治だった。
ということです。
昨年暮れの衆院選挙で自民党の安倍総裁は、「日本を取り戻す」というスローガンを掲げましたが、私はそれを、
「日本を在日の手から取り戻す」
という意味に解釈して、自民党に投票したのでした。
by jack4africa
| 2013-02-11 23:59
| 日本と日本人