2015年 09月 01日
ホモの夫に理解を示す妻たち |
東北在住の読者で、時々、メールをくださる方がいます。
彼は昔、東京に住んでいて創生期の頃のゲイリブ運動に関わったことがあるそうですが、現在は故郷の東北の町に戻り、地元の会社で働いているそうです。
彼が働いている職場には、彼のほかに二人、ホモの社員がいるそうで、一人は54歳、もう一人は32歳、二人とも職場ではホモであることを特に隠してはいないそうですが、
技術者としては大変優秀で、会社にとってはかけがいのない人材なので、ホモをネタにからかわれたり、悪口をいわれることはまったくないといいます。
二人とも既婚者で、奥さんたちもダンナがホモであることを知っているそうです。
32歳の彼は、結婚前はホモであることを隠して奥さんと付き合っていたそうですが、あるときホモであることがバレてしまい、それが原因でいったんは別れたといいます。
しかし、東日本大震災が起こったとき、奥さんは被災地になった海辺の町に住んでいて、心配した彼が真っ先に駆けつけたことでよりを戻し、結婚したそうです。
現在、奥さんは「ビョーキなし本気なし」、つまり、病気を貰って来ないことと相手の男に本気で惚れたりせず、あくまでもセフレの段階に留めることを条件にダンナの男遊びを容認しているといいます。
54歳の方は、育児・家事に積極的に協力している良き父、良き夫であることに加えて、アッチの方も精力絶倫で、奥さんを十分に満足させているので、文句をいわせないというか、
精力が強すぎて、奥さんから「お金あげるから、ソープでも風俗にでも行って来て抜いて来てよ…アンタに付き合いきれない…」と言われるほどだそうで、
奥さんにしてみたら、たとえ相手が男であっても、ダンナの相手をしてくれるんなら、むしろ感謝したいといった心境らしいです。
以前、このブログで、ある東北の地方都市に拠点を置くHIVの予防・啓蒙を看板に掲げたゲイリブのNPOが、その地域の発展ビーチでコンドームを配るボランティア活動をしていて、
コンドームを配る傍ら、ビーチに発展しに来ているホモたちの車のナンバーを控えて陸運局に問い合わせて車の持ち主の名前を特定し、
その中から既婚ホモを狙って職場や家庭に頻繁に電話してきてHIV検査を受けるようにしつこく強要し、
検査を受けないと会社の同僚や上司、奥さんや子供にあんたがホモだということをバラすぞ!と脅迫するという話を書きましたが(「地下に潜ったゲイリブ」を参照)、この54歳の彼もその被害にあったそうです。
彼はこのゲイリブのメンバーから職場に電話があっても、とりあわずに無視していたそうですが、それでゲイリブは奥さんの方に電話してきて、
「あなたのご主人はホモですよ」
と告げ口したといいます。
奥さんは、
「知ってますが。。。それが何か?」
と答えたそうですが、電話してきたゲイリブは、
「本当に知ってるんですか?」
としつこく食い下がってきて、いろいろと脅迫めいた言葉を口にするので頭にきて、
「良い加減にしないと警察に通報するわよ!」
といってやったらやっと引き下がったそうです。
こういう話を聞くとゲイリブというのはヤクザと変わりないですね。
しばき隊と気が合う筈です。
ゲイリブにしてみたら、ゲイでありながら女と結婚するなんてゲイの風上にも置けない!ということになるのかもしれませんが、「多様性の尊重」を謳うのであれば、女性との結婚も含めた多様な生き方を認めるべきだし、
ましてや、この夫婦の場合は、奥さんもダンナがホモであることを知っていて、その上で納得して夫婦をやってるんだから、他人がとやかく口出しすることではないでしょう。
そもそもホモが女と結婚することを禁じる法律はないし、ノンケにだけ女と結婚する権利を認め、ホモには認めなかったら、それこそ「結婚の平等」に反することになるんじゃないでしょうか。
いずれにせよ、ゲイリブが同性婚の実現を叫ぶ一方で、多くのホモが女性と結婚しているという現実は、ゲイリブの主張がいかに日本の一般同性愛者の意識とかい離しているかよく示しています。
ゲイリブには「ゲイリブ進化論」ともいうべき考えの持ち主が多く、
日本では昔は同性愛者に対する差別が激しく、同性愛者は隠花植物のようにひっそりと隠れて生きなければならなかったけれど、
日本でゲイリブの運動が生まれたお蔭で、現在は日本の同性愛者もカミングアウトしやすくなり、同性婚に対する支持も高まっているというようなことをよく口にするのですが、
これは日本の同性愛者が置かれている現実を完全に無視したゲイリブ特有の妄想でしかありません。
昔のホモが隠花植物のようにひっそりと隠れて生きていたというのも、単なるゲイリブの思い込みにすぎません。
1951年頃の東京の同性愛風俗を描いた三島由紀夫の『禁色』を読めばわかるように、当時からすでに日本にはゲイバーやホモの発展場が存在し、日本のホモたちが何不自由なくホモとしての生活を楽しんでいたことが窺えます。
戦前でも、同性愛者として知られていた民族学者の折口信夫や作家の吉屋信子は、愛人と養子縁組して一緒に暮らしていました。
また戦前から戦中にかけて大阪の新世界や飛田界隈には「男夫婦」と呼ばれるホモカップルがけっこう住んでいて、
現在と違って養子を取るのも簡単だったので、捨て子をもらって実子にしたり、親戚の子供を養子にもらったりしていたといいます(「釜ヶ崎の語源」を参照)。
ゲイリブは、昔のホモは世間体を保つために偽装結婚をするケースが多かったけれど、日本でゲイリブの運動が始まったお蔭で、女性と結婚するホモは減っていると主張しているのですが、
現実には、前述したように、現在でも女性と結婚するホモはけっこういるし、ホモの結婚が必ずしも偽装結婚とは限りません。
全体的な傾向として、女性と結婚するホモが減っているとしても、それはホモとノンケを問わず、若い人たちが結婚しなくなった、
あるいはできなくなった結果、独身の男性が増えているという昨今の風潮を反映しているだけであって、ゲイリブの運動とは無関係です。
日本ではゲイリブ運動が一般同性愛者に与える影響は限りなくゼロに近いのですが、LGBTアクティビストを自称するゲイリブたちはその事実を認めたがりません。
それを認めてしまうとみずからの存在意義がなくなるからでしょうが、お蔭でゲイリブの主張はいつも現実離れした、ピントのずれたものになってしまうのです。
「私的男色論」
本日のつぶやき
「もし本当に中国や韓国が攻めてくるというのなら、僕が九州の玄関口で、とことん話して、酒を飲んで、遊んで、食い止めます。それが本当の抑止力でしょう?」 by シールズの大学生
チベット行って、それをやって来い!
ウクライナ行って、それをやって来い!
パレスチナ行って、それをやって来い!
そしたら、その平和ボケが少しは治るんじゃないか。
つぶやき2
「安倍に言いたい!お前は人間じゃない!たたっ切ってやる!」by 法政大教授山口二郎
これで本当に大学教授なの? 知性のかけらもない発言だけど。
つぶやき3
山口二郎法政大教授は安倍晋三首相に対し「お前は人間じゃない」との暴言を吐いた。
映画監督の宮崎駿氏は安倍首相のことを「愚劣」と罵倒し、日本学術会議前会長で専修大教授の広渡清吾氏は「バカか嘘つきか」と二者択一の手法でののしった。そして学生団体「SEALDs(シールズ)」の中核メンバーの奥田愛基氏に至っては、「バカか、お前は」と罵声を安倍首相に堂々と浴びせた。By 石平氏
こういう安倍首相に対する罵詈雑言は、明らかに安倍首相に対するヘイトスピーチにあたりますが、サヨクの間では、このようなヘイトスピーチを行ったことを反省する声はまったく聞かれません。
サヨクにとって、自分たちを批判する言説はすべてヘイトスピーチになり、反対に、彼らが敵視する人間に対してはどれだけ汚い言葉を使って罵倒しても、それはヘイトスピーチにはならないのです。
by jack4africa
| 2015-09-01 00:14

