クロッシング |

監督:キム・テギュン
出演:チャ・インピョ、シン・ミョンチョル
この映画は、北朝鮮の過酷な現実を逃れて韓国に脱出した脱北者の男性が北朝鮮に残してきた息子を救出するために苦闘する姿を描いたヒューマンドラマで、
貧困にあえぐ北朝鮮の庶民の生活ぶりや脱北者の残された家族が強制収容所に入れられて飢えに苦しむ様子など、
外国人の目から隠されている北朝鮮という異常な独裁国家の実態が生々しく再現されていて、韓国では100万人の観客を動員した大ヒットになったそうです。
『クロッシング』本編英語字幕付き1~10
この映画は2010年に日本で公開されたのですが、日本での公開にこぎつけるまでは紆余曲折があったそうで、
そのへんの事情をこの映画の配給にかかわったアジア映画社代表取締役の朴炳陽(パクピョンヤン)氏が語っています。
【朴炳陽】映画「クロッシング」は何故公開が遅れたのか?[桜H22/4 /26]
パク氏によるとこの映画の日本公開権を最初に買い付けたのはシネカノンという会社で、
「二〇〇九年春、シネカノン有楽町ほか、全国ロードショー」と宣伝され、公式サイトまで作られていたにもかかわらず、いっこうに公開されず、公式サイトもいつのまにか消えてなくなったそうです。
あとになってシネカノンは、韓国側の権利関係者に、日本公開版権料を一割しか支払わず、9割の残金については支払う素振り見せながらも、再三、延期していたことが判明します。
つまり、シネカノンは、この映画を日本で公開すると宣伝しながら、実際には公開する権利をもっていなかったということになりますが、なぜこのような不可解な行動を取ったのでしょうか?
北朝鮮にとってきわめて不都合な内容のこの映画の日本での公開を阻止するために、とりあえず手付金として版権料の一割だけ払って他の配給会社によるこの映画の買い付けを妨害しておいて、
公開を引き延ばすことでこの映画をお蔵入りさせる魂胆ではなかったかといわれています。
このシネカノンという映画配給会社の社長は、李鳳宇(リ・ボンウ)という在日朝鮮人で、父親は朝鮮総連の幹部、本人は小学校から大学まで朝鮮学校で学び、朝鮮大学卒業後は、朝鮮総連の機関紙である朝鮮新報に入社しています。
その経歴をみればわかるように、朝鮮総連べったりの人間なのですが、その後、映画配給の仕事に従事するようになり、1989年に映画配給会社シネカノンを設立します。
1993年、『月はどっちに出ている』(崔洋一監督)で初の映画プロデュースを手掛け、キネマ旬報監督賞など多数の映画賞を受賞。
2000年に韓国映画『シュリ』、2001年には『JSA』をヒットさせ、韓流ブームの火付け役と呼ばれます。
2005年に在日朝鮮人の高校生と日本人高校生の恋愛を描いた青春映画『パッチギ!』(井筒和幸監督)をヒットさせて多数の映画賞を受賞。
続く2006年には、『フラガール』(李相日監督)で日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞しています。
このようにリ・ボンウは、日本で韓国映画の輸入・配給を行う傍ら、在日朝鮮人を主人公にした映画を製作・配給し、崔洋一や李相日のような在日の監督をデビューさせているのですが、
日本で配給した韓国映画は、従北左翼視点の映画ばかりで、日本で制作・配給してヒットした『パッチギ!』も前記のアジア映画社代表のパク氏によると朝鮮総連の主張が巧みに織り込まれている朝鮮総連翼賛映画だそうです。
パク氏は、このリ・ボンウを北朝鮮の文化工作員であると断言していますが、彼がパク氏のいうように北朝鮮の工作員であるならば、『クロッシング』の日本公開を阻止しようとした理由も納得できます。
私が初めてシネカノンの名前を知ったのは、2008年に公開された阪本順治監督の映画『闇の子供たち』がタイで上映禁止になったというニュースを聞いたときです。
この『闇の子供たち』は、梁石日(ヤン・ソギル)という在日朝鮮人の小説家の原作に基づいた、心臓移植の必要な子供を抱えた日本人の夫婦がタイにやってきて、タイの臓器密売組織と接触してタイ人の子供の心臓を買うという、
現実にはまったくありえない荒唐無稽なストーリーをノンフィクションと称してあたかも実際に起きているかのように描いた悪質な反日映画で、
2008年9月23日に開催されたバンコク国際映画祭で上映される予定だったのが、タイ当局によって「タイの実態を反映していない」との理由で、上映拒否されています。
実は、この作品がタイで上映される予定だった日に、タイでは北朝鮮拉致被害者の横田めぐみさんを取り上げたドキュメンタリー映画『めぐみ-引き裂かれた家族の30年』が上映される予定になっていたそうで、
それに合わせて、タイで日本人が児童買春や臓器売買に関わっていると主張するこの『闇の子供たち』を上映して日本人の評判を貶めることで、
タイにおける北朝鮮のイメージの悪化を相殺する目的があったのではないかといわれています。
この『闇の子供たち』は、日本ではシネカノンが運営するシネカノン系列映画館で上映されていて、バンコク映画祭へのこの作品の出品にもシネカノン社長であるリ・ボンウが関わっていた可能性は十分にあります。
というのは、リ・ボンウは、北朝鮮による日本人拉致が公けになった2002年にも、この『闇の子供たち』の監督の阪本順治に、
1973年に当時の韓国の野党政治家で後に韓国大統領になる金大中が日本のホテルに滞在していたときに韓国KCIAによって拉致監禁された「金大中事件」を描いた映画『KT』を監督させて配給しているのです。
つまり、北朝鮮による日本人拉致が日本国民の関心の的になっているまさにそのときに、30年も前に起こった金大中事件を持ち出してきて、拉致をやったのは北朝鮮だけではない、韓国もやっていたとアピールしたわけです。
前述のアジア映画社代表のパク・ピョンヤン氏によると、リ・ボンウは、四方田 犬彦をはじめとする日本のサヨク映画評論家たちを引き連れて何度も訪朝しているそうで、
これら北朝鮮シンパの評論家たちに『月はどっちに出ている』(崔洋一監督)、パッチギ!』(井筒和幸監督)、『フラガール』(李相日監督)などのシネカノン制作・配給作品をべた褒めさせ、
彼らが審査員を務める各種映画コンクールで、これらの作品が受賞できるように工作したといいます。
昨年、前述した反日映画『闇の子供たち』に出演していた宮崎あおいと妻夫木聡が出ている映画『怒り』を観ました。
猟奇的な殺人犯を描いたかなり後味の悪い作品でしたが、特に不快感を覚えたのは、沖縄で日本人の少女が米兵たちに強姦されるシーンで、その執拗かつエグイ描写は見ていて不愉快でした。
この映画には、沖縄の米軍基地反対デモのシーンも出てきて、もしかして監督はサヨクなのかと思って調べてみたら、やっぱりシネカノンが売り出した在日監督の李相日でした。
彼らはこういう娯楽映画にも、さりげなく反日反米思想を盛り込んでくるんですよね。
現在、日本映画監督協会理事長を務めているのは、リ・ボンウが『月はどっちに出ている』で監督デビューさせた在日監督の崔洋一で、
リ・ボンウの工作によって、日本映画界が総連系の人脈で固められていることがよく分かります。
シネカノンは2010年に倒産したそうですが、前出のパク氏によるとこれは計画倒産だそうで、リ・ボンウはSUMOMOという新しい映画製作会社を設立してさらなる反日工作に励んでいるそうです。
参照ウェブサイト:アジアン・リポーターズ
本日のつぶやき
保釈・橋爪遼被告の衝撃生活 親しい関係者が重大証言
東スポWeb 2017年07月11日 (火)
http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/706126
これってアウティングにならないの?
つぶやき2
天空(宮城県) @tenku0126
僕は約3年間NHKの子会社に勤めていました。ハガキの情報を元に受信料の情報をPCに登録する作業をやっていましたが、韓国人や在日の方々は受信料を全員免除で登録するように言われました。不公平です。 #NHK解体 #ネット受信料新設反対
つぶやき3

それにしても、この女の凄まじい金銭欲はどこからきてるんだろう。
つぶやき4

https://newswire.net/newsroom/blog-post/00096968-the-comfort-woman-statue-and-north-korea.html
ブルックヘブン市では、Pink Ponyというストリップクラブが市に大金を支払うことで特別に許可を得て営業しているが、このストリップクラブと同市で慰安婦像設置を推進した在米韓国人団体が関係あるとの噂が流れている。
慰安婦像が設置された公園に隣接する住民たちが像の設置に反対し、像を撤去させるために訴訟を起こすと息巻いている。
そもそも慰安婦問題は韓国と日本の二国間の問題なのに、なぜ第三国であるアメリカに慰安婦像を設置する必要があるのか?背後に北朝鮮がいるのではないか?
アメリカ人も慰安婦問題の胡散臭さに気づきはじめているようです。
つぶやき5
齢をとって売れなくなってLGBTのアライを自称するようになった、なんとかいう名前の元アナウンサー

こういう連中はLGBTを利用することしか頭にない。
つぶやき6
フランス大使館認証済みアカウント @ambafrancejp_jp
「日本の囚人2人の死刑が今朝執行されました。フランスはこの残酷で効力のない刑罰である死刑に反対します」
駐日フランス大使 ローラン・ピック
過去にギロチン使って散々、死刑をやってきたくせに、それを忘れたふりして日本人に説教を垂れる。こういう厚顔無恥な人間でないと外交官は務まらない。日本の外交官も少しは見習うべき。
つぶやき7
米大統領、フランス大統領夫人に「とてもいい身体だ」セクハラ批判 表情固まるメラニア夫人 産経Webニュース 2017.07.14
http://www.sankei.com/world/news/170714/wor1707140035-n1.html

つぶやき8

ヒアリを見てると、なぜかレンホーが目に浮かんでくるw
つぶやき9
自称LGBTコンサルタントにそそのかされて本当にLGBTトイレを作ってしまった
三流デパート丸井w
http://www.sbbit.jp/article/cont1/33751

つぶやき10
Kodyコーディー @PumpkingJack
ちょっと待って、ちゃんとフォローできてないんだけど、これで「LGBTトイレ」と一部の活動家が叩かれてるの?記事を読む限り批判してる人たちは独り歩きしてる「LGBTトイレ」を叩いてるように見えるんだけど...
LGBTらに優しいトイレ
トイレで困ってるのは一部のTだけで、LGBは困ってなんかいないのに、「LGBTらに優しいトイレ」という言葉を使うこと自体が間違っているわけ。
ホモやレズは男性トイレや女性トイレを使用しないでホモ・レズ専用の隔離トイレを使用しろといってるのと同じで、当事者から反発の声が上がるのは当然。