2008年 04月 02日
愛子とピーコの「あの世とこの世」(2) |
佐藤さんを悩ませた北海道の山荘のアイヌの霊たちが引き起こす騒動は、彼女が山荘を建ててから20年近く経った平成6年に、ある古代神道の大家によって徐霊され、やっと鎮まります。
佐藤さんは20年近く苦しんだことになるわけですが、そのような苦しい目に遭ったのは、神様のお導きだったと今では考えているそうです。
無神論者であった彼女が、自己の体験を通して否応なく霊の存在や死後の世界の存在を認識させられたのは、成仏できていない北海道のアイヌの霊や先祖の霊を弔って成仏させるという、彼女が神から与えられた役目を果たせるように神が自分に与えた試練だったと考えるようになったというのです。
また作家として、自身の体験を本に書くことで、一般の人々に霊の存在や死後の世界の存在を知らせることも自分に課せられた使命だと考えているようで、平成14年にそれまでの霊体験をまとめた作品、『私の遺言』を上梓しています。
彼女は、現代人は信仰心を失くしたお蔭で傲慢になっているといいます。例えば、現代人は簡単に自殺しますが、自殺した人間は、死んでから地獄に堕ちて、現世で味わったよりももっと大きな苦しみを味わされることになるのです。
そう考えると自殺なんて簡単にできなくなります。
佐藤さんのところには自殺したいという若い人からよく電話がかかってくるそうですが、「自殺したら地獄に堕ちますよ!」と脅かすと大抵、思いとどまるそうです(笑)
自殺しても地獄に堕ちるのだから、人を殺した人間も当然のことながら、地獄に堕ちます。
現世で殺人を犯してうまく逃げ延びたり、裁判で量刑が軽く済んだとしても、死んでから必ずその帳尻を合わされることになるのです。
私なんか子供の頃、「悪いことをすると死んでから地獄に堕ち、善行を積むと極楽に行ける」といわれて育ちましたが、それは嘘ではなく本当のことなのです。
よく「人生は一回切り」といいますが、実際は人間は輪廻転生を繰り返し、何度も人生を生きるのです。
そしてこの現世で犯した悪や行なった善の結果は自分の来世や子孫にもたらされるのです。
「親の因果が子に報い」などといいますが、自分ではなく親や先祖がやったことの責任を取らされることもあるそうです。
そのように考えると自然と人間は身を慎むようになるのですが、現代人の大半は神仏など信じない「合理的な」人間で、その結果、誰もが利己的になって、社会全体の波動が下がり、まだ年端のいかない少年が理由もないのに行きずりの人間を殺すような殺伐とした事件が起こる世の中になっているのだそうです。
あと佐藤さんのいっている言葉で私が気に入っているのは、「人生は修行の場だ」というものです。
よく「ホモに生まれて自分は不幸だ」などという人間がいますが、ホモに生まれて悩むことも人生の修行のひとつだと理解すればよいのです。
人は、輪廻転生を繰り返していろんな人生を生き、いろんな苦しみや悩みをもつことで修養し、自分の人間性を磨いて、最終的には二度とこの世に生まれなくともよい波動の高い高級霊になるのです。
つまり、人間性を高めるためには、人生で苦しんだり、悩んだりすることが必要不可欠なのです。
ところが、現代人は我慢することが苦手で、大した苦しみや悩みでもないのに大げさに騒ぎたて、自分で解決しようとせずに、すぐに霊能者なんかに頼ろうとすると佐藤さんはいいます。
あとホモも含めて、最近の若い人は、感謝することを知らないと思いますネ。
私は佐藤さんやピーコのような有名人ではないし、エラソーなことをいえる立場ではありませんが、それでも世界各地を歩いてインドやアフリカで壮絶な貧困や飢えに苦しむ人達を沢山、見てきたので、それと比較すると現在の日本は天国だと思っています。
日本でも「食べていけない」という人間はいますが、本当に食べられないわけではないでしょう。
「食べていけない」といいながらも、エアコン付きの部屋に寝起きし、地方在住の人間はマイカーをもってたりするわけで、それが世界的にみていかに恵まれた環境であるかを認識すべきだと思いますネ。
私がゲイリブを嫌うのも、彼らが自分達が置かれている恵まれた環境に感謝せず、文句ばっかりいっているからです。
日本は同性愛を禁止する法律は存在しませんし、欧米キリスト教圏のような激しいホモフォビアも存在しません。
東京や大阪のような大都市だけでなく、地方の中核都市にはすべてゲイバーやサウナがあり、またインターネットの出会い系サイトを通して交際相手を簡単にみつけることができます。
サウナや有料ハッテン場で乱交してHIVに感染しても、国民皆保険で安い料金で治療が受けられるし、病状の程度によっては障害者に認定され、年金まで受け取れるのです!
同性愛者の自由がこれだけ保障され、HIVに感染した同性愛者がこれだけ優遇されている国なんて世界中、捜してもほかにないですヨ!
それを感謝するどころか、文句をいってるんだから、どうしようもありません。
私なんか「日本に同性愛者として生まれて本当に幸運だった。よっぽど前世で功徳を積んだに違いない」と思ってますけどね (笑)
一方の対談相手のピーコですが、彼とおすぎの兄弟は、貧乏な家に生まれたけれど、両親のしつけは大変、厳しくて、子供のときから礼儀作法や正しい言葉使いを徹底して叩きこまれたそうです。
彼らがホモに生まれたにもかかわらず、それを隠さずに堂々と明るく生きているのは、本人たちの生まれつきの性格ももちろんあると思いますが、そういう家庭環境に育ったことも大きいのではないかと思います。
いずれにせよ、おすぎとピーコの存在は、ホモに生まれて幸せになるのも、不幸になるのも本人の心がけ次第であることをはっきり示しています。
ゲイリブ達は自分達が不幸なのは社会のせいだと主張していますが、すでにしてこれだけ同性愛者に対して寛容な社会に住みながら、自分の人生がうまくいかない責任を社会に転嫁するのは卑怯というものでしょう。
彼らは、「自己責任」という言葉を毛嫌いしますが、「お前達が不幸なのは社会のせいじゃない。お前達自身の心がけの問題だ」といわれたら、立つ瀬がないからです。
しかし、なんでもかんでも社会が悪い、政治家が悪いといってたら、精神的には楽かもしれないけれど、それでは人間が成長しません。
実際、いつまでも恨みつらみを引きずっていると波動が下がり、低級な霊に憑依されることが多いそうです。
そういえば、ゲイリブの活動家を自称する連中は、揃いも揃ってフリークめいたご面相をしていますが、低級な動物霊に憑依されているのかもしれませんね(笑)
現在、ゲイリブにかぶれている若い人達には是非、この本(特に第六章:波動を上げよ)を読むことをお奨めします。
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by jack4africa
| 2008-04-02 00:10

