自分の性的嗜好について日頃、考えていることや世界の同性愛文化の比較、世界の男色習俗の紹介、旅行記、大好きなアフリカ大陸や映画の話
by jack4africa
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2014年 06月 24日
聞くところによると、新宿2丁目にあるaktaというHIV予防啓発施設に対する厚労省と東京都からの予算が打ち切られることになったそうです。
このaktaという施設、2丁目に出入りするゲイリブ関係者の拠点になっているそうで、そこで働くスタッフは国や東京都から出る補助金で贅沢三昧の生活を送っているといいます。
このaktaという施設が作っているパンフレットやフライヤーは非常に豪華なもので、
その製作は、aktaのスタッフのゲイリブ仲間が経営する会社が請け負っていて、デザイン料や印刷代、撮影費用、等がその会社に入る仕組みになっているそうです。
彼らの行っている活動がHIV防止に少しでも役立っているのであればともかく、このaktaという施設が2004年に出来てから10年間、日本のHIV感染者/エイズ患者は減るどころか、増える一方なのです。
ある人がaktaの関係者に、
「HIV感染者が増えているということは、aktaの活動が効果を挙げていないということじゃないの?」
と訊いたら、
「いや、ボクらが啓発活動を行ったお蔭で、多くのゲイたちが検査を受けるようになって、その結果、感染者が沢山、見つかったわけで、感染者が増えているのは、ボクらの活動が成果を挙げている証拠なんだよ」
と答えたそうです。
モノは言いようです。
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2014年 04月 15日
ボクがゲイリブの運動から離れたあとも、麻原はことあるごとにmixiなどでボクに突っかかってきました。
前述したゲイイベントで知り合ったゲイの友人と遊んでいると、「いつからセレブ気取りになったんだ」とか、
「純粋なゲイリブ大学生が下種な男たちと淫らな行為ばかりやっているバカに落ちぶれた」などと中傷し、
ボクがクラブなどで出会った不特定多数の男性たちとリスキーなセックスを繰り返しているとか、薬物中毒になっているとか、根も葉もない噂をあちこちで振りまいていました
あるとき、友人と二丁目にあるゲイカフェにいったときなど、麻原とその取り巻きがいて、
「ここはお前の来るようなところではない。さっさと出て行け!」
と追い出されたこともあります。
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2014年 04月 08日
尾辻さんが選挙で惨敗したことは、彼女の選挙運動を手伝っていたボクにとっても大変ショックなことでした。
日本の一般国民はもちろんのこと、同じ仲間である筈の日本の同性愛者からも、「お前たちのやってるゲイリブ運動なんてこの日本では必要ない!」とはっきりと宣告されたわけですから。
当然、ボクはしばらくは落ち込んでいたのですが、そんなボクを大学の友人が気晴らしにとあるゲイイベントに誘ってくれました。
そのイベントは麻布十番の有名クラブで開催されていた東京で一番、お洒落と言われていたゲイのクラブイベントでした。
それまでゲイイベントと言えば、大学生ナイトか、ゲイリブが主催したパレードなどのアフターパーティしか行ったことがなく、本格的な大人の遊び場に行ったのはそれが初めてでした。
連れ出してくれた友達は、「学生なんかじゃ入れないイベントで、信じられないくらいみんなキラキラしてるの!」と言っていましたが、
実際、そこには、それまで見たこともないカッコイイ年上のゲイたちがたくさんいて、本格的なGOGOBOYのショーを見たのもそれが初めてでした。
店内では、聞いたこともないような、センスの良い洗練されたHOUSE MUSICがかかっていて、もう何もかもが新鮮で、自分なんかがそこにいて良いのかと後ずさりしたくらいです。
だけどボクはそこですぐにいろんな人たちと仲良くなり、その後、飲みに誘われたり、一緒に遊びに行くようになりました。
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2014年 04月 01日
ボクがネズミ男とのSEXを拒否したことは、ネズミ男から麻原にすぐに連絡がいったらしく、麻原から叱責のメールが来ました。
麻原は、ネズミ男はボクと交際したがっているので、彼の求愛を断るのはよくない。ネズミ男の気持ちを汲んで、彼と付き合うべきだというのです。
ゲイリブ界の重鎮かなんか知らないけれど、ボクが誰とSEXすべきか指図する権利なんて彼にはありません。
ネズミ男が魅力的な中年男であればともかく、彼は風采の上がらない小男である上に、今どき日本に出稼ぎに来る外国人でさえ住みたがらないようなボロアパートに住む超のつくビンボー人なのです。
そんな中年のオッサンをどうして好きにならなければならないのでしょうか。
ネズミ男だけでなく、ゲイリブ活動家を自称する中年男は生活困窮者が多く、文筆家とかジャーナリストとか名乗っているものの、実際はそれで食べていけず、
二丁目のゲイリブバーで店子のバイトをしたり、短期間の契約社員として働いたりして細々と生計を立てている人間が大半で、
若い子と会ったとしても、コーヒーや酒の一杯もおごることもできず、身なりといえば、何年も前に買ったようなよれよれの古びたシャツを着てたりする、
若いゲイの子からは鼻もひっけられないようなビンボー臭い、冴えないオッサンばかりなのです。
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2014年 03月 25日
ボクがゲイリブの運動に関わるようになったのは、大学のゲイサークルに入ったことがきっかけでした。
自分がゲイであることは高校生のときから自覚していましたが、中々、その事実を受け入れることができなくて、悶々とした日々を過ごしていました。
クラスメートで好きな男の子もいましたが、告白なんかしたら思いっきり軽べつされそうで、とてもそんな勇気はありませんでした。
それでも大学に入ったら新しい展望が開けてくるんじゃないかと思い、頑張って勉強して、なんとか志望大学に入学することが出来ました。
しかし大学に入ってすぐにゲイデビューしたわけではありません。
最初の一年はまだ自分のセクシュアリティーの問題に正面から向き合うことができず、その問題から逃げていました。
そして大学生活が2年目に入ったとき、いつまでもこの問題を引きずっていてはだめだと考え、一大決心をして自分の通っている大学のゲイサークルの門を叩いたのです。
実際にゲイサークルに入ってみたら、仲間がみんな自分と同じフツーの男子学生だったので安心したことを覚えています。
ゲイサークルに入ってから先輩に連れていってもらって二丁目のバーで飲んだり、大学生向けのゲイナイトに参加したりして、遅まきながらゲイライフをエンジョイするようになりました。
ボクがゲイサークルに入った2005年頃は、大学のゲイサークルの活動が一番活発だった時代で、同じ大学のゲイサークルの仲間だけでなく、
ほかの大学のゲイサークルとも交流が盛んで、彼らとの交流を通じて、徐々に友達の輪が広がっていきました。
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2014年 03月 11日
”たかが十数年前、ぼくらは新宿御苑でゲイの集団で花見をするのに、差別の恐怖と闘わなければならなかった。”
先日、ちょっと調べたいことがあって、あるゲイリブ活動家のブログを読んでいたら、こんな文章に出くわしました。
この文章が書かれたのは2007年のことで、2007年の十数年前というと、90年代初めということになります。
彼のいっているサベツが何を意味するのかよくわかりませんが、少なくとも1984年に私がホモ仲間と一緒に新宿御苑で花見をしたときは、サベツなんてまったく感じませんでした。
当時、私はあるホモの親睦グループに入っていましたが、そのグループは政治的には完全にノンポリで、月に1回くらいの割合で集まってピクニックをしたり、ボーリング大会を開いたりしていました。
私はそのグループに1984年から85年にかけて一年ほどしかいなかったのですが、私がグループに入っていた1984年の4月に花見をすることになって、みんなで新宿御苑に行ったのです。
そのとき集まったのは20人くらい、別に「ホモ様御一行」の看板を立てていたわけではありませんが、全員が男性で、女性は一人もいず、
中にはオネエ言葉を話す人間もいたので、見る人が見ればホモのグループだと判ったはずです。
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2014年 03月 04日
「幸せなホモに嫉妬するゲイリブ」にも書いたのですが、ゲイリブにはストーカー体質の人間が多いみたいで、先日もゲイリブによるストーキングの被害に遭ったという人の話を聞きました。
その話をしてくれた人は被害者の友人だそうですが、被害者は過去にゲイリブ団体に所属していたことがあって、現在はゲイリブ業界からは足を洗って堅気のサラリーマンをしているそうです。
その彼に対して昔のゲイリブ仲間で、今もゲイリブ団体の幹部をしている男が執拗な嫌がらせを行い、最後には彼が勤務する会社宛てに本人のものではないわいせつな裸の写真を添付したメールを送りつけ、
「貴社で働くOOXXはホモで、ホモ向けの出会い系サイトにこのような破廉恥な写真を掲載して男を漁っています」
と中傷したというのです。
今どき、会社でホモバレしたからってどうっていうことはなく、社長も同僚も「お前、ホモだったのか」と笑って済んだそうですが、
本人はなんとなく居づらくなって、結局、その会社を辞めて、別の会社に転職したといいます。
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2013年 11月 19日
このブログでゲイリブ批判を展開しているお蔭で、かってゲイリブ団体に所属していたけれど、ゲイリブ運動やゲイリブ活動家を自称する人間に疑問や違和感を抱くようになって脱会したという人からちょくちょくメールをもらいます。
彼らの情報によると、ゲイリブの実態は想像以上に酷いみたいです。
ある脱会者によると、ゲイリブが一般ゲイをゲイリブ団体に勧誘する手口は彼らの不安を煽ることだといいます。
学生のゲイに対しては、
「今は学生で楽しいかもしれないけど、社会に出ると今よりもずっと厳しく、辛く苦しい毎日が待っている。その辛さはあなたが”ゲイであるから”発生しうる辛さだ。だから学生のうちに少しでも世の中を変えて、自分たちにとって生きやすい社会を作るため私たちの言うことを聞きなさい」
と言い聞かせ、
社会人の若いゲイに対しては、
「20代の若いうちは健康で親も元気で楽しいかもしれないけど、近い将来とても辛い状況になる。その辛さはあなたが”ゲイであるから”発生しうる辛さなので、今のうちから私たちの言うことを聞きなさい」
と説教するんだそうです。
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2013年 05月 14日
「ジャックさんはゲイリブが絶滅しかかっていると思っておられるようですが、ゲイリブは絶滅なんかしてません。地下に潜っただけです」
先日、ゲイリブの創生期の運動に関わったという読者の方からこのようなメールをもらいました。
彼がいうには、かってゲイリブ活動家を自称していた連中が、現在は「福祉の専門家」を名乗るようになり、続々と福祉業界に参入しているんだそうです。
なぜゲイリブが福祉の専門家に転身しているかというと、理由は簡単、ゲイリブは金にならないけど、福祉は金になるからだそうです。
そういえば、2007年にゲイであることを売り物にして中野区の区会議員選挙に立候補して落選した石坂わたるは、
4年後の2011年の選挙では「福祉の専門家」に看板を変えて再出馬して当選しました。
やはり2007年にレスビアンであることを売り物に参院選挙に立候補して落選した尾辻かな子も、
昨年暮れの衆院選で大阪5区から立候補したときには、レスビアンのレの字も口にせず、「介護の専門家」とやらに肩書が変わっていました(「レスビアンを捨てた尾辻かな子」を参照)。
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2013年 03月 19日
昨年10月に私のブログのファンだというKと名乗る人物からメールが来て、一度、会いたいというので、のこのこ出かけていったら、
「実は一人暮らしのホモの男性のためのNPOを計画しているので、協力してくれないか」
といわれ、なんか騙されたような気分になって、協力を断わった話を以前、このブログに書きました(「私はただの市井のオカマです。変な期待はご免です」を参照)。
そのとき、そのKという人物の話ぶりから見て、彼がゲイリブではないかという疑いを抱いたのですが、その後の調査で、バリバリのゲイリブであることが判明しました。
なぜゲイリブのくせして、その事実を隠し、日頃からゲイリブを目の敵にしている私に近づいて来たのか、いまだにその理由がわからないのですが、
生のゲイリブと会って話をしたのは生まれて初めての経験で、
「なるほど、こういう人間がゲイリブにハマるのか」
と納得した部分もあって、ここであらためて私が見たゲイリブにハマっている人間の特徴を書き出してみたいと思います。
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